妙見ノ頭・大菩薩嶺-2021-12-05

2021.12.05(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:00

距離

7.7km

のぼり

567m

くだり

571m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間
休憩時間
1 時間 26
距離
7.7 km
のぼり / くだり
567 / 571 m

活動詳細

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⚫︎Go to Mountain in December 今まで寒いのが嫌で冬登山は避けていましたが、登山メンバーからの要望で大菩薩嶺に行ってきました! 一般的なルートは初心者向けのコースではあるものの百名山の1つで前から行きたかったので、とても楽しみにしていた。 当日は雲一つないまさに快晴で、最高の登山日和。 いつも通り、東京から車を走らせること2時間、登山口付近の上日川駐車場へ。駐車場付近は道がうねうねと曲がりくねっていたり、細くなっていたり、少しヒヤヒヤした。 今回の登山メンバーは下は20代、上は50代の老若男女グループ。初心者が多いので、ゆっくりとしたペースで登山を開始。日に照らされ溶け始めた霜が足場を悪くしており、土がべちゃべちゃととても歩きにくかった。歩くこと20分くらいで最初のチェックポイント福ちゃん荘に到着。そこから分岐を左に進み、大菩薩嶺の山頂を目指す予定が、間違えて右に進み、大菩薩峠の方へ。 大菩薩峠までの道は歩きやすく、合間で川があったり、苔が生えてるスポットがあったり、自然も満喫できた。そして1時間もかからずに大菩薩峠へ。見渡す限り山に囲まれており、最高のロケーションだった。そのままここで一旦昼食。ガスバナーを持参したが、ガス切れになってしまい、満足にカップ麺やコーヒーのお湯を沸かすことが出来なかった… 腹を満たし、尾根を縦走していざ大菩薩嶺の山頂へ。そしてここで、一番の見どころの富士山×太陽の最高の景色が登場。ここまで綺麗に富士山が見られるのもなかなかない気がする。とにかく絶景過ぎて、進んでは何度も振り返り、写真を撮っての繰り返し。みんなでジャンプしたり、太陽の逆光を使ったり、映え写真がたくさん撮れた。紅葉シーズンもいつか来てみたい。 そのまま尾根をまっすぐ進むとゴツゴツした岩を少し登り、あっという間に雷岩に到着。ここからの景色も違ったアングルの富士山が見れて、よかった。 さらに10分弱直進すると大菩薩嶺の山頂。ただ前情報で知ってはいたが、木々に囲まれていて見渡せるように景色はなく、若干残念な山頂ではあった。まあとりあえず山頂の土を踏むことに意味があるのだと思う。集合写真だけ撮ってすぐに退散。 下りはやや急勾配な道をおりていくが、霜が溶けてぐちゃぐちゃになった地面の連続で、幾度も滑りながらなんとか下った。メンバーの中にはトレッキングシューズじゃない人もいたが、ストッパーがきかず、何度か転びながら大変そうだった。 でも1つ予想外なラッキーな出来事があり、半分までくだりきったあたりで野生の鹿の親子に遭遇。あまりにも普通に山道を歩いていたので、最初はとてもびっくりした。鹿もかなり警戒していたが、こちらが大人しく見ていたら、道を避けて移動してくれた。こうゆう偶然の出会いも登山の魅力の1つだなと思う。そして福ちゃん荘を経由して、最初の登山口まで戻ってきてゴール。大体1時間くらい休憩を挟みながらで5時間だったので、まあ標準的なコースタイムかなと。 だいたい予定通り15時半には下山できたので、ほったらかし温泉で汗を流し、完熟屋のほうとうで腹ごしらえをして車で帰宅。やりたいことを目一杯詰め込んだ計画だったが、天候にも恵まれ、記憶に残るいい登山ができた。

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