高野山、実は六甲よりも近かった説

今年堺に引っ越した 引越前までは最寄りは六甲山だったが、今は金剛山や岩湧山といういわゆるダイヤモンドトレイル（通称ダイトレ）が近い ダイトレは標高もアップダウンもあるし人も六甲より少ないからトレーニングにはいいんだけど、いかんせん木段が多いので、なかなか気乗りしない そんな折にふと地図を見てるともう少し足を伸ばせば高野山が近い 先週比叡山行ったので何となく親近感が湧く 最澄-天台宗-比叡山-延暦寺 空海-真言宗-高野山-金剛峯寺 懐かしい日本史の記憶。ということで高野山に決定 高野山への道は ・黒河道（東側） ・町石道（西側） がある 下山が遅いと怖いので、登山口が家から近い黒河道からスタート。相変わらずのビビりだ（と言いつつ冬だから当然だと思ってる） 始発で橋本駅まで向かいそこから登山開始！ 少し登ると人気もない 濡れた路面が滑る 歩くと藪の中でガサガサする←鳥のしわざ クマが怖い 結局山頂まで誰にも会うことはなかった 高野山からは町石道の下り 3mほどの石塔が1町（109m）毎に立っているという。 全部で180町＝20kmくらい 急登は無く快適な下山道だが長い しかも下りかフラットなので全然休めない 下山後の風呂を楽しみにほぼ走りたおして無事下山 練習の過去最長距離を更新したけど余力はある 夏の山行のおかげかしら？