水尾に抜けると、広い柚子の畑が目に入ります。 戻る 次へ

晩秋の愛宕山(JR保津峡駅から水尾に抜けたのち山頂へ)の写真

2021.12.05(日) 10:47

水尾に抜けると、広い柚子の畑が目に入ります。

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14.9 km

1240 m

晩秋の愛宕山(JR保津峡駅から水尾に抜けたのち山頂へ)

愛宕山・三頭山・朝日峯 (京都)

2021.12.05(日) 日帰り

新調したパタゴニアのパンツの具合を確かめるのも兼ねて、久しぶりに愛宕山に登ってきました。 過去に何度か登ったことがあるものの、清滝バス停からのピストンばかりだったので、今回は違うルートを。 まずはJR保津峡駅から登山道に入り、ツツジ尾根を行きます。 この道がアップダウンが緩やかで、小雨が降っていたこともあり人もいなくて、とても気持ちの良いものでした。 問題は荒神峠から水尾に抜ける道。 最近になって伐採が行われたのか、大量の倒木が登山道を塞いでおり、中には登山道自体が崩落している箇所もありました。 (水尾から入った場合は伐採を警告する表示が掲げられていますが、荒神峠から水尾へ抜ける場合はこのような表示はないようです。) なんとか水尾へ抜けて、名産の柚子の木を横目に舗装道路を北に進み、再度登山道に入り山頂を目指します。 ここから登山道への道も本当に人が少なく、ガスも出てきてなんだか神秘的な雰囲気が漂っていました。 山頂に近づくと積雪もあり、風が冷たかったですが、北側に垣間見えた京都の北の山々の気色は清滝からのルートでは見ることのできないものだったので、なんだか愛宕山の違う顔を覗かせてもらったような気がして嬉しかったです。 山頂で社に参って、雨を避けるために東屋でお昼を食べ、清滝バス停まで下りました。 帰りは嵐山に降りて温泉に入り、雨で冷えた身体を労ってから帰路につきました。 次は真冬に来てみたいと思ってます。