再び江里山観音さんから、彦嶽大権現さんを周回する

2021.12.05(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:26

距離

5.9km

のぼり

649m

くだり

647m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 26
休憩時間
1 時間 20
距離
5.9 km
のぼり / くだり
649 / 647 m
1 53
3 7

活動詳細

すべて見る

3週間前は大権現を目指したものの、取りつき点から大きくルートミスしてしまい、2時間ほどタイムロスしてしまった。今回はその躓きを検証する事に加え、Furukawaさんが回られたルートの大権現・彦岳山頂・七曜の滝を周回する事が今回のミッションです。当然Furukawaさんの軌跡をダウンロードさせて貰ったので、周回は完璧の筈!でしたが…。 登りは取りつき点を慎重に見極めたので前回の間違いは直ぐに解決し、思いのほか時間かからず大権現到着、お参りを済ませて山頂へ。ぽっかぽかの陽だまりで早いお昼を済ませ、さて下りですが、尾根の取りつき点がテープ等無いので分かり難くくうろうろ。何とか尾根に取りついて順調!と思ってヤマップを確認すれば、ルートから外れている。チョイチョイルートを修正しながら、やっとの事で457地点に着いたので安心!!と思ったのも束の間、少し窪んだ踏み跡らしき道?を辿っていたら左に大きく逸れていた。山腹を右へ右へとトラバースしながらルートを修正、漸く壊れかけたベンチとテーブルのある、七曜の滝上の展望所へと辿り着き、3人の顔には安堵の笑顔が…😆🙌。 今日のひと言は、往きはヨイヨイ帰りは怖い!を諸に感じた、彦嶽大権現周回でした~🤗。 ✳地区の高齢者ご夫婦から聞いた逸話です。 山頂直下に何故大権現さんが祀られたのか?との私の質問に、里に疫病が流行った為、霊験あらたかなる彦嶽の神様に縋ろうとなり、大権現さんを祀る事になったそうです。 その後、山頂直下にあった大木の伐採を営林署?から依頼され、伐採した人は重い病気にかかり、それを運搬していたトラックは崖下に転落、運良く助かった運転手さんはマムシに噛まれる不運が続いたそうで、おくじ(祈祷の類い)を聞きに行ったら、【木の伐採が禍してる】と言われたそうです。その顛末は聞きそびれましたが、想像するに、山にお供え物して詫びられたのでは無いでしょうかねぇ~。大木には精霊が宿っていたのでしょう~🤗。 オマケとして、鳥居はプラスチック製だそうで、分解して運こび上げたそうです。平成27年の日付がありましたので未だ年月も浅く奇麗な筈です。最初の鳥居は木材を現地で調達し造られたが、鳥居が古くなったので、東北地方?のプラスチック製造所に依頼し、出来たのが現鳥居だそうです。聞かんば分からん分からん😂👏🤗。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。