皆子山

2021.12.05(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 56
休憩時間
1 時間 17
距離
6.9 km
のぼり / くだり
651 / 586 m
3 17
57
7

活動詳細

すべて見る

初の京都府最高峰・皆子山へ。 前々から最高峰というネームバリューで行きたいとは思っていたものの、夏のヒル、アクセスの悪さになかなか機会もなく、京都の里山ということで地味めなんだろうな~と侮っておりました。 大原あたりから、周辺の山の頭が白く。雲は分厚く曇天に。パラパラと雨(きっと山では雪)も。 本日の装備は、チェーンスパイクとストック。手袋は軍手のみ、スパッツは忘れ、靴下の代えもなし。残念すぎる… 登りは足尾谷から。歩き始めから、足元は濡れた落ち葉と転がる石ですでに微妙😅傾斜は緩やかだったので、とにもかくにも進みます。間もなく渡渉点へ。ここから小さいものも含め10か所ほど渡渉がありました。よく書かれている3か所以外も、この日は水量が多かったのか緊張感😖とにかく石という石がぬめっていてよく滑る!!浅瀬であれば、靴のゴアテックスを信じて、多少の濡れは覚悟でびちゃびちゃ行く方が安全かもしれません😓とはいえ、特に前半の渡渉は割に水深もあり、もう心の中は阿鼻叫喚。 今回は10名を越える大パーティだったのですが、見ているとそれぞれに渡りかたが異なります。体格・運動神経・得意不得意が違うのだから当たり前なんですが、確かに前の人に習うばかりではダメなんだなぁと。見習って、わたしなりに頭を使って、自分の歩幅にあう方法で次々現れる難関をクリアーした…つもりですが、正解はわかりません💦靴を濡らさなかったからよしとします😌 この渡渉以外も、全体に道は荒れていて不明瞭。半ば道なき山の斜面を渡ったり、ほぼない踏みあとを探ったり。バリエーションルート好きの方でなければ、おひとり…いえ、複数名でも初見ばかりの方々にはちょっとオススメできません😞💦 沢が細く遠くなり、ようやく山頂が近づいたかと思う頃、これまで稼いでこなかった傾斜がどかんと来ます。そこに落ち葉と朽ち木と薄雪!どんな地面もどんな支え(木の根とか枝とか)も信用できない、すっかり疑心暗鬼に😅 結局わたしは渡渉より、ここが一番怖かったかな…。いえ、全体にアドベンチャーでしたけども…。乾いて雪も落ち葉もない頃であれば、まったく違う印象かもしれません。 山頂に出ると、すっかり雪景色。遠くの比良山系の山々にも雪。気温は低くても、さほど風がなかったので、ゆっくり休んで、下りは安心安全のスタンダードコース(ここも破線になっていますが、足尾谷とはまったくレベルが違います。こちらは実線でも構わないと思える道でした)で。 初の皆子山、大変なアドベンチャーでわあわあぎゃあぎゃあ言いながらどうにか歩ききりました。ちょっと強くなったかもしれません😆

皆子山 集合~
集合~
皆子山 水きれい。冷たそう。
水きれい。冷たそう。
皆子山 こんな橋が2か所。もう1か所は台風で流されいまや屈指の渡渉点に
こんな橋が2か所。もう1か所は台風で流されいまや屈指の渡渉点に
皆子山 冬の山です
冬の山です
皆子山 見てる分には苔きれい。乗ってみるとツルッツル~
見てる分には苔きれい。乗ってみるとツルッツル~
皆子山 足元こんなん。ここは全然もちろん歩けるんですが、歩きやすいハイキング道~♪とはいきません
足元こんなん。ここは全然もちろん歩けるんですが、歩きやすいハイキング道~♪とはいきません
皆子山 沢沿いをひたすら遡上します。登りの行程のほとんどが遡上
沢沿いをひたすら遡上します。登りの行程のほとんどが遡上
皆子山 こういうところもそれなりにスリリング
こういうところもそれなりにスリリング
皆子山 下のほうが川幅広く、水深もあるので難易度高め
下のほうが川幅広く、水深もあるので難易度高め
皆子山 渡渉開始~
渡渉開始~
皆子山 テープもなくはないですが、頼りにできるほどはなかったような。見つけたらあってた!と喜べるかなレベルです
テープもなくはないですが、頼りにできるほどはなかったような。見つけたらあってた!と喜べるかなレベルです
皆子山 結構水勢あります
結構水勢あります
皆子山 全体的に苔とか岩とかびっちゃびちゃ
全体的に苔とか岩とかびっちゃびちゃ
皆子山 びちゃびちゃ
びちゃびちゃ
皆子山 これきのこ??気持ち悪いナゾのぬめり
これきのこ??気持ち悪いナゾのぬめり
皆子山 どこも歩きにくい~~(>_<)
どこも歩きにくい~~(>_<)
皆子山 雪がでてきました
雪がでてきました
皆子山 どこも滑る~~(>_<)
どこも滑る~~(>_<)
皆子山 避けられるもんなら絶対こんなとこ足置かない
避けられるもんなら絶対こんなとこ足置かない
皆子山 柱状岩…とかいいますっけ?こういうの面白がれる余裕もなかった
柱状岩…とかいいますっけ?こういうの面白がれる余裕もなかった
皆子山 まだ雪薄い
まだ雪薄い
皆子山 雪が濃くなってきました
雪が濃くなってきました
皆子山 このあたりから道なき道を。雪と落ち葉で滑るし、木は朽ちてるし、どうしてくれようかと(行くしかない)
このあたりから道なき道を。雪と落ち葉で滑るし、木は朽ちてるし、どうしてくれようかと(行くしかない)
皆子山 すっかり雪山に
すっかり雪山に
皆子山 結局持参したチェーンスパイクは履きませんでしたが、履いたほうが楽だったかな
結局持参したチェーンスパイクは履きませんでしたが、履いたほうが楽だったかな
皆子山 白い
白い
皆子山 これくらいの積もり加減
これくらいの積もり加減
皆子山 皆子山登頂。大原10山、5座目くらいかな
皆子山登頂。大原10山、5座目くらいかな
皆子山 比良方面。蓬莱山??
比良方面。蓬莱山??
皆子山 寒々し…でも風がなかったので、そこまで寒くもなかった山頂
寒々し…でも風がなかったので、そこまで寒くもなかった山頂
皆子山 この角度は素晴らしい
この角度は素晴らしい
皆子山 琵琶湖。ゆだっているようだ…
琵琶湖。ゆだっているようだ…

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。