小丸山・赤薙山・一里ヶ曽根独標・女峰山

もともと乾徳山に向かうつもりが、前日の山梨の地震で、急遽女峰山に行き先変更。 最近のロングコース登山ですっかり自信家になっている自分には大した山じゃないだろう、しかも百名山じゃないし、なんて思ってたら、アップダウン多くて、結構キツい。。。 また最近軽量登山でトレランシューズばかり履いていたので、これからの雪山に向けた脚慣らしで久しぶりにブーツ履いたら、足が重い重い。。。 また、赤薙山以降は結構雪が付いているにも関わらず、チェンスパ付けるのをサボっていた為、速度上がらず、予想外の下山時刻となりました。 やはり山は距離、標高差の数字だけでは押し測れないなと実感しました。 また、下山時にはきっちりチェンスパ、ストック使用していましたが、友人が木の根っこで転倒、リュックの重みで思い掛けない方向に転がり、そのまま滑落😱 最初滑落した先が見えてなかったので、一瞬かなり焦りましたが、途中から緩やかな傾斜になり、木があった為、滑落も止まり、なんとか友人は自力で戻って来られました。 わずか2m程度の滑落でしたが、落ちてる時間がすごく長く感じました。。。傾斜がキツいままで、滑落先が崖だったりしたらと思うと、ぞっとします。。 細尾根だけでなくても、足運びには充分注意が必要だと思いました。。またつまずき、転倒は、疲労のサインなので、しっかり休むのも大事だと感じました。 ごく当たり前なことですが、登山に慣れるうちに軽んじていた様にも思い、反省です。。。