大菩薩嶺から丹波山へ

2021.12.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 33
休憩時間
13
距離
20.0 km
のぼり / くだり
1531 / 1804 m
1 41
22
35
32
3
22
37
1 35
6

活動詳細

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山の上は本格的に冬になり、雪山ビギナーの私は高い山は行けなくなってしまいましたが、でもやっぱり高いところからの景色が見たい!ということで、この時期でも雪がない高めの山を探し、大菩薩をチョイス。ぐるっと周回は以前やったので違うルートを歩いてみたくなって、今回は丹波山村に下りてみました。   去年の夏に初めて大菩薩嶺に来た時は、奥多摩や丹沢から飛び出したばかりの頃で、奥多摩と丹沢以外は富士山、筑波山、谷川岳、至仏山くらいしか登ったことがないというレベルだったので、雲取山以外の2000m超の山をちゃんと登るのは初めてでドキドキワクワクでした。 今回は色々と経験を積んだ上での再訪ということで、自分の成長を確認…と思ったんですが、ペースは変わらず、どうも体力や脚力は成長していないようでした… 笑   とはいえ、一度歩いた道なので安心して歩くことができ、また前に来たときの気持ちを思い出しながら歩くのは感慨深いものがありました。 また、雷岩周辺からは南アルプスも見え、以前ここに来たときはどこか遠い世界のように感じていた山域が、今となっては懐かしい場所になり、「あぁ、あそこを登ったんだよなぁ」という感動もありました。自分が登った山を、遠くから見て思い出すのもいいものですね。   素晴らしいお天気ということもあってか、紅葉の時期はとうに過ぎたにもかかわらず大菩薩峠まではかなりの人の数でしたが、大菩薩峠から丹波山に向かうルートに入った途端、人が全くいなくなり、静かな山歩きを楽しめました。 ただ、全体的にトラバースが多く、しかも道が細い上に傾いていて、さらに落ち葉がたっぷりで、ちょっと神経を使う箇所が多かったかなという印象です。   思ったより早く下山できたので、のめこい湯でさっぱりしたら、バスで奥多摩駅へ。ちなみに、のめこい湯は15時から割引でした。   そんなわけで、懐かしい山を再び訪れ、懐かしい山を眺める楽しい山行でした。歩きごたえもあり、いいリフレッシュになりました。

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