活動データ
タイム
04:38
距離
12.3km
のぼり
907m
くだり
909m
活動詳細
すべて見るのぼろを読んで井原山の旧道があり、集落がかつて存在した事を知る。 この旧道を復旧させるプロジェクトがキックオフして、先日無事にオールアップした事をフォローさせて頂いてる方々の日記で知る。 初冬の本日、皆様が復旧させた旧道を歩かせて頂きました。 野河内渓谷からの井原山、はじめまして。 どんなルートなんだろうとワクワクする。 かつて集落があったという事は接続道路があるという事で、こちらは基本林道歩き。 林道終点すぎても車両がとおれそうな感じ。 昨日の大雨で林道終点過ぎると、登山道に山から水が出てきて湿地帯を歩く感じになる。 いよいよ旧道との分岐点、荒れてるかもと歩かれた方の日記にありましたが全然普通に歩けます。 でもこれから人が歩かないと藪化しそうな感じ。 集落跡には石垣があって、かつて住んでいた方々を偲ぶ。 たしかにここには人が生活を送っていたんだなと。 小川を渡るとグミの木広場。 石で簡単ながら川の土留めして心地よい広場が出来ています。 ここでお弁当食べるのもいいかも^_^ 旧道から登山道へ再び合流。単調な一直線の道を登ると水無登山口。 オオキツネノカミソリ満開の頃は渋滞したこの道も今日は誰もいない。 こちらから登るのは久々。 渓谷から稜線へ出る尾根が急登。 息があがる。 そして稜線に出ると爆風。 山頂は晴れて見晴らしいいけど、寒さが厳しい。気温2度、風も強いので体温が奪われる。 ご飯を食べてるのに身体が冷ていく🥶 グローブ外してる手が悴む。 ガスをつけてストーブ代わりに。 ご飯食べるのも苦行… 帰りは脊振の縦走路から鉄塔尾根へ。 新村分岐まで稜線は爆風に晒される。 気づいたら息が白い。 ルートは小ピークが連続して、下りなのに上りも繰り返して地味にキツい。 鉄塔から激急下りで一気に駐車場へ。 野河内から井原山、なかなかロングトレイルでした。 復旧した旧道が再び廃道にならない事を願い、 復旧作業に携われた皆様、お疲れ様でした。 楽しくもあり、昔に思いを馳せながら歩かせて頂きました。
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