活動データ
タイム
09:20
距離
15.2km
のぼり
1173m
くだり
1173m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る冬場は閉鎖される、新見峠。その麓にある新見温泉。麓と言っても、十分山奥。そこまで、冬場も除雪されていたのが凄い。 2016年3月29日。目国内岳を下山して入浴。3月一杯で 閉館する、という残念な情報。 山奥の風情ある温泉がまた一つ減る。大好きな温泉だっただけに、とても残念。それより、ここまでの、除雪がなくなったら、冬場の行動範囲が減る。 2017年3月20日。旧オーナーより買い取った新オーナーが、規模縮小して改築。当面、お風呂と軽食で、営業とのこと。再び、目国内岳を下山して入浴出来るのが嬉しい。 2018年2月05日。道路は、新見温泉まで、除雪されていたが、温泉は休館中。目国内岳は登れたが、今一つ寂しい。 2019年1月13日 蘭越岩内線、蘭越側ゲートで除雪終了。新見温泉まで車はいれず、Uターンして、チセヌプリに目的地変更。 さて、新見温泉まで車が入れないとなると、何処かその行止まり地点界隈から、入れる面白いコースは無い物だろうかと地図を見てみる。有りそうなのが、シャクナゲ岳。 今回は、偵察がてら、シャクナゲ岳を目指して見る。 2021年2月6日。本来なら1番寒い時期なのに、異常な天気で、+6℃という暖気。 沢筋のルートだったら、絶対入りたくない気温。 ゲートから入って、緩い傾斜の尾根筋だが、歩くにつれ、ずしーっ、ずんっ。といった音がして気持ちの良いものではない。今日は、完全に偵察目的なので、時間を切って行ける所まで、なので気楽ではあるが、すぐ、汗が噴き出る。 林道、作業道が結構あるようで、4本程クロスして登ったあたりで、急登のスッキリしたバーンになる。 急斜面の半ばまで行って、今日の行動を終える。重い雪を慎重に滑って、車に戻る。 2月7日。昨日のトレースを登り返す。気温も出発点で-2℃~ー3℃で、余計な沈み込みも無く、1時間半程で昨日の終点に着く。急登を登り切り、西尾根に出ると風も出て来る。標高点864mあたりからは吹雪模様。 この辺から、シャクナゲ岳南西台地にかけては平坦なので、帰りに登返しがないようにコース取りするが、吹雪かれると曖昧だ。山頂への登りは、真横からのブリザード。雪もクラストと吹溜りのMix.。適当なダケカンバの根元に、シーデポして、ツボで山頂へ。山頂は予想通りの強風。山頂標識にタッチして即下山。 平坦部に入り、トラックに雪が溜まり、滑らないのでCo.872m付近でシール再装着。Co.800mまで、シールで歩く。その下は楽しい滑走だが、あっという間に終わってしまう。
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