八ヶ岳縦走(硫黄岳→横岳→赤岳) リベンジ編 13/100名山

2019.09.10(火) 2 DAYS

活動データ

タイム

17:56

距離

22.0km

上り

2127m

下り

2852m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 50
休憩時間
4 時間 2
距離
11.1 km
上り / 下り
1710 / 1036 m
DAY 2
合計時間
5 時間 5
休憩時間
12
距離
10.8 km
上り / 下り
415 / 1816 m
1 21
13
1
4
1

活動詳細

すべて見る

【過去記事】YAMAPをはじめる前の山行記です。  この記事は、10日前に悪天候のため登頂に失敗した赤岳登頂のリベンジ編です。美野戸口スタートのはずですが、なぜか、軌跡は赤岳鉱泉からのスタートとなっています。天気に恵まれとてもよい山行でした😀   【一口メモ】  「八ヶ岳」(日本百名山のひとつ)という山はなく、特定の一峰を指して呼ぶ名前であり、山梨・長野両県に跨る山々の総称をいう。赤岳は八ヶ岳連峰の最高峰(標高2,899 mの山)である。 【活動日記】 〔1日目〕美濃戸口(13:50)・・・美濃戸(14:30)・・・堰堤広場(15:10)・・・赤岳鉱泉(16:15)  台風の影響で中央線も中央本線(急行)もストップ。再開が送れ、登山口最寄り駅の茅野駅に着いたのは、13:00すぎ。ちょうどよいバスがなく、そこからタクシーで登山口の美濃戸口まで(5300円!)。13時50分、予定より3時間遅れで登山開始。天気はまずまず。美濃戸山荘のある美濃戸まではマイカーで行ける。舗装はされていないが、道幅は広い。登山靴では歩きづらく、40分かかった。美濃戸山荘を過ぎると、北沢と南沢の分岐となり、本格的な登山道となる。前回は南沢を行者小屋まで歩いたが、今回は北沢を赤岳鉱泉まで歩く。半分くらいは自動車の通れそうな道で全くおもしろくない。堰堤広場を過ぎると、沢沿いの苔むした参道となる。宿泊地の赤岳鉱泉には、16時過ぎに到着。  赤岳鉱泉は温泉小屋でお風呂があるのがとてもよい。お湯の温度も熱めで、ゆったり入れる。夕食は名物のステーキだ。山小屋でこんな食事が食べられるところはそうはない。宿泊客が少なく、40名くらい寝れそうな大広間にたった7名。寝床のスペースがあるのは嬉しい。 〔2日目〕  赤岳鉱泉(06:32)・・・赤岩ノ頭(07:55)[休憩 10分]・・・硫黄岳(08:19)[休憩 12分]・・・大ダルミ(08:47)[休憩 10分]・・・横岳(09:35)[休憩 10分]・・・三叉峰(09:55)[休憩 15分]・・・赤岳天望荘(11:10)[休憩 10分]・・・赤岳(11:50)  6時に朝食を食べ、出発。天気は良好。赤岩の頭までは、樹林帯の中をジグザグ登降。緩やかな上りで楽に登れる。ここは、見晴らしがよく、360度の展望。これから登る横岳や赤岳が見渡せ、とても気持ちがよい風が吹いていた。ここから硫黄岳までは広い岩くずの尾根を登る。硫黄岳山頂(2760m)は平らでスペースが広く、オーレン小屋のある夏沢の方面もよく見える。火口をのぞき込むと吸い込まれそうで怖い。  硫黄岳山荘のある大ダルミまでは7つのケルンを経由する緩やかな下りとなる。横岳まではクサリ場の多く、”カニの横ばい”と呼ばれる狭い岩稜地帯もあり、気が抜けない。横岳山頂(2829m)も視界を遮るものがなく、非常に眺めがよかった。山頂からしばらくは広い稜線となるが、三叉峰を過ぎるとまたクサリ場続く。石尊峰、鉾岳、日ノ岳、二十三夜峰と上り下りを繰り返すが、今回のコースでもっとも危険な難所である。とくに、日ノ岳のルンセ状の一枚岩のクサリ場はスリルがある。難所を抜けれると、地蔵尾根との合流点の地蔵の頭だ。お地蔵さんの旅の安全を願い、前回泊まった赤岳展望荘へ。しだいにガスが出てきて眺めが悪くなってしまったが、目の前の赤岳はしっかりと構えていて、威圧感すらあった。序盤は緩やかな傾斜だが、中腹あたりからクサリ場となる急登で、休み休み登る。最後の登りはきつかったが、赤岳山頂(2899m)は周囲の山々が一望に見渡せ、すごく気持ちよかった。  2泊目の宿は山頂にある赤岳山頂荘。まだ昼をまわったばかりなので、とりあえずそこの辛口カレーを食べる。夕食は17時なので、暇をもてあそんでしまった。その間に、宿泊客が続々と到着し、相部屋の大広間は十数名となった。2段ベットの上は全部空いていたので空いている方だ。その頃、急に雷雨となり、外は嵐のようだった。ここは消灯も速く20時!(大半の山小屋は21時)。絶対眠れないが、明日のことを考え、横になる。   【3日目】 赤岳(05:33)・・・赤岳(05:43)[休憩 5分]・・・行者小屋(07:13)[休憩 10分]・・・美濃戸(08:43)・・・美濃戸口(09:35)  最終日は、下山がてら阿弥陀岳による予定だったが、朝から濃いガスのため下界がまるで見えないので、予定変更。赤岳を文三郎尾根づたいに下る。この尾根の半分は階段だ。階段は降りづらい。躓いたり、滑りやすく、意外と危ない。階段に限らず、実際、事故の大半は下山途中である。疲れて、安心感からか集中力に欠けるからだ。行者小屋から南沢に入り、私も木の根に躓き、転倒して左太ももを横たわる木に打ち付けてしまった。痛みは残ったが、たいしたことは無く、スタート地点の美濃戸口に戻ることが出来た。ここには500円で入浴できる八ヶ岳山荘がある。ゆっくりお風呂につかり、前回のリベンジを果たしたことに満足し、感慨にふけった。やり残した阿弥陀岳登頂は、また機会を見て成功させるつもりである。

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) スタート地点の八ヶ岳山荘。
下山後のお風呂が最高!
スタート地点の八ヶ岳山荘。 下山後のお風呂が最高!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 参道の入り口。
参道の入り口。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 熊注意!!
熊注意!!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 美濃戸山口
美濃戸山口
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山荘
赤岳山荘
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) プロテイン!!
プロテイン!!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北沢と南沢の分岐点
北沢と南沢の分岐点
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 分岐点の表示
分岐点の表示
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北沢の参道
北沢の参道
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 堰堤
堰堤
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 木製の橋
木製の橋
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 木製階段
木製階段
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山道は苔むしていていい感じでした。
山道は苔むしていていい感じでした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉。
赤岳鉱泉。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉の名物ステーキ😙。みなさん、これが目当てです。お風呂もありますよ。
赤岳鉱泉の名物ステーキ😙。みなさん、これが目当てです。お風呂もありますよ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 朝食も充実質しています😀
朝食も充実質しています😀
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 食堂
食堂
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) MAMMUTコーナーもあります。
MAMMUTコーナーもあります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 本も充実しています。読み切れないですね。
本も充実しています。読み切れないですね。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 団欒室。
団欒室。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉のメニュー。
赤岳鉱泉のメニュー。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉の標示物
赤岳鉱泉の標示物
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳鉱泉周辺案内図
赤岳鉱泉周辺案内図
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岩の頭の下で撮影
赤岩の頭の下で撮影
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳に向かう道
硫黄岳に向かう道
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳山頂
硫黄岳山頂
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 7つのケルンへ導かれ下る
7つのケルンへ導かれ下る
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 硫黄岳山荘。今上天皇も皇太子時代に宿泊したことで有名。
硫黄岳山荘。今上天皇も皇太子時代に宿泊したことで有名。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 鎖場。このあたりから危険な場所が続きます。
鎖場。このあたりから危険な場所が続きます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 狭いところです。
狭いところです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳。
横岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 尾根からのきれいな山波です。
尾根からのきれいな山波です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳山頂。
横岳山頂。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳山頂と歩いてきた尾根。
横岳山頂と歩いてきた尾根。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 岩稜帯。
岩稜帯。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急登。
急登。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 急登のクサリ場。危険地帯。
急登のクサリ場。危険地帯。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵の頭のお地蔵さん。
地蔵の頭のお地蔵さん。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 前回泊まった赤岳展望荘。ここの食事はバイキング形式で、おいしいのでおかわりしました😀
前回泊まった赤岳展望荘。ここの食事はバイキング形式で、おいしいのでおかわりしました😀
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ホシガラス。希少種です。発見したので調査しているところへ報告しました。
ホシガラス。希少種です。発見したので調査しているところへ報告しました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳中腹から見た赤岳天望荘と横岳。
赤岳中腹から見た赤岳天望荘と横岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘。
赤岳頂上山荘。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘。
赤岳頂上山荘。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘の辛口カレー。おいしかったです。
赤岳頂上山荘の辛口カレー。おいしかったです。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘の夕食。なかなか豪華。
赤岳頂上山荘の夕食。なかなか豪華。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘の朝食。
赤岳頂上山荘の朝食。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上付近から見た横岳方面ヶが絶景です。
赤岳頂上付近から見た横岳方面ヶが絶景です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳の頂上
赤岳の頂上

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。