盃ヶ岳・西ヶ嶽・御嶽(三岳)

2021.11.30(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 17
休憩時間
34
距離
20.7 km
のぼり / くだり
1261 / 1263 m
22
17
9
4 23
1 6
26
14
31
1

活動詳細

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"雲海が観れるかどうか今年三度目の正直なるかならぬか"てなわけで三度目の雲海チャレンジなのですが今回も消えかけのショボいのしか見ることできませんでした。(過去2回はあまりの情け無さでレボをアップしてません) 今回は雲海を見れても見れなくても多紀連山縦走をしようと思いまして行ってまいりました。 盃ヶ岳から西ヶ嶽、御嶽、小金ヶ嶽に行くにはどんなルートがあるのか先達のレポートをを拝見しようと探しましたが過去に遡っても見つけることが出来ませんでした。 この地域の紙地図は持ってないのでヤマップの地図で見ると大回りですが尾根伝いに何とか繋がる感じなのであとは出たとこ勝負で行くことに決定、到達時間も読めないので途中時間がかかり過ぎた場合一応エスケープ出来るルートも確認しました。では当日へ。 JR篠山口駅前からの始発で盃ヶ岳登山口の最寄りのバス停下車、一路登山口に向かいましたが去年雲海が見れた時と違いあまり街中の霧が濃くありません。 半分雲海を諦めながらももしやと思い足を急がせました。山の麓まで来ましたが雲海の展望所まで直線で急登を登るか登山道で回って行くか迷ったのですが、去年選択した直線コースはメチャ劇登りだったのを思い出し今回は登山道を選択。 ここで本日一発目のルートミスで登山口の看板見落として時間ロス、気付いて戻り何とか展望所へ到着しましたが雲海は消えかけてます。みるみるうちに消えていきました。 気を取り直して盃ヶ岳の山頂に向かい20分ほどで到着、ここは眺望ゼロなのですぐに縦走開始と行きたい所なのですが本日二発目のルートミス。 尾根を降り始めてしばらくして何やら違和感、スマホ取り出し確認これは昨日シュミレーションしたのと違うなと山頂まで戻ってもう一つの尾根を行くことにしました。 この尾根道は"ユートピアささやま"に行く ハイキングコースになっていてよく整備されていて順調に進んで分岐まで来ました。 分岐のところにベニヤ板に手書きの案内板があり三岳❌と書かれてます、ベニヤ板の裏にある方向を示した案内板には三岳とあります。❌これはどういう意味なのか、三岳とは何処のことか謎が広がります。 三岳とは西ヶ嶽、御嶽、小金がヶ嶽の3つを総称してるのか?、また御嶽を三岳と書いてるのか、それとも三岳という地名の所が別にあるのか?いずれにせよ、案内板が指している方向がシュミレーションした尾根筋を指しているので迷わず指し示す方向へGO。 ❌が書かれてたので崩落など通行困難な箇所があるのではと考えながら行きましたが極めて順調で時折山々の隙間から篠山盆地が垣間見ることが出来ます。 進むにつれて"三岳"の案内板が現れます。 シュミレーションした尾根筋を伝っていくと三岳の案内板があるということはこの三岳は御嶽方面なのは間違いないようです。 以降分岐地点では三岳の案内板を探すことになってしまいました。 案内板を辿っていくと三岳までの所要時間が書かれてる案内板がありました、時間を計算すると三岳からの下山時間も計算すると下山時間が17時近くなりますのでヘッデンを持参してますが見知らぬ山ではやばいですね。道迷いルートミスは許されないと気を張っていかねば。 足早に進みました、事前に考えてた最後のエスケープポイントで下山か三岳を目指すかの判断をしましたがが結論はGO。 GOして西ヶ嶽から御嶽(三岳)に向かう尾根筋で猛烈な風が吹いてきます、天気予報で午後から南から風が吹き込みますとのことである程度は覚悟してたのですが想定外の突風で三点支持で這うようにすすみます。やはり山は舐めてはダメですね。 やっとのことで御嶽(三岳)到着そのあとは急いで何とか明るいうちに下山できました。 下山はしたものの篠山市街まではまだ6キロ以上あります、真っ黒になった田んぼ道、ヘッデンつけてようやく到着。 酒屋に入ってとりあえずビールを飲んで鳳鳴酒造のお酒を買ってバスで篠山口駅まで。 今美味しくお土産のお酒を飲みながら レポートしてます。 昨日は楽しかった。 PS なぜ縦走が難しいかわかりました。 アクセスが車以外困難なので車を置いたところに戻るのがたいへん。

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