三角山・大倉山・荒井山・円山〜雪が無くて…冬〜

火曜スペシャル 『遂に積雪！里山でオッサンの冬山体当たりチャレンジ2021』 のお時間ですが、本日は予定を変更して 『消えた雪景色！登山道フェチに捧ぐ！オッサンの里山登山道レポート〜雪が無くて…冬〜』 を、お送りします。 はじめに、軌跡がバグってる箇所があります！ 途中から復帰していますが、今日の山行は夢か幻だったのでしょうか。 ここ数日、札幌市内の里山にも遂に積雪の活動記録が多数あがり はい登〜山〜すーるなら〜 こういう具合にしやしゃんせ〜 長靴！ゲイター！よよいのよい！ チェーンスパイク！軽アイゼン！よよいのよい！ って書いてるのをたくさん読ませて頂きながら過ごしてきました。 そして本日、いよいよわたくしもそんな積雪の里山へ身を投じてみることにしたわけです！ 三角山からいろんな山を渡り歩いて、チェーンスパイクや軽アイゼンを装備しながら歩いて感想を書いていこうと思ってました。 登山口は多くの人が登っている山の手登山口からスタートします。 既に降りていた方が一名、長靴をブラシで綺麗にしていたので 『ははーん😏やっぱり上の方は雪があるんだな〜？』 と思い、ゲイターをザックからすぐ取り出せるようにし、履かないで登っていく人が多かったので僕も最初は装着せずにスタートしました！ なんせ気温10℃、僕より少し先に登っていった方は途中で上着を脱いでいたぐらい動けば暑かったです。 冬っていうか秋でしたね！ この時期に秋みたいな山歩きができるって、これはこれで嬉しい…密かにテンション上がりました⤴️ 序盤からまぁドロドロなんですが、チェーンスパイク等の装備に頼らなくても全然登れました！泥が跳ねまくるようなグチャり方ではなかったとでも言いましょうか。 道の脇は乾いている所もあったので、そういう所を上手く歩けば泥濘む心配も軽減できましたね！ 終盤ようやく軽い積雪の道になってくるも山頂は目前でしたし、そんな積雪の道もすぐに終わりました笑 道の状態を見ながら黙々と歩いていたらあっという間に山頂です！ 2名ほど先客がおり、僕が着いた後からも登ってくる人が何人かいらっしゃいました。 賑わっている山頂に僕みたいなモンが居座るのも申し訳ないので、景色を撮ったら水だけ飲んで大倉山へ移動します！ この三角山〜大倉山までの軌跡が一直線になっているのであります。 やはり夢でも見ていたのか、真っ白な道を歩いている記録がたくさんあった中、いざ自分が登ると雪なんか全然無いですからねぇ。 松岡修造が北海道に来ると気温上がる的なパワーを僕も持っているのかもしれません。 夏に職場の後輩と山に登る時も大体暑いですからね〜熱くなれよ！🔥 だって登山道も初夏の『まだこのへんには残雪がありました』的な感じでしたもん。 軌跡が一直線の舞空術を使用して大倉山へ向かう途中、すれ違ったソロの女性から 「そこの茂みからガサガサ音がしたから念のため気をつけて下さい」 と言われ、ちょっとビビる。 手を叩いたり、咳払いをしてみたり、咳払いした後 「あー」 とかオッサンくさい事言ってみたりしながら抜け、その後に来たこれまたソロの女性にも報告しておく。 三角山〜大倉山までの道は、三倉の大下りは良好でした◎👌 そのあとグチャドロの道や、少し雪の残る道もありましたが滑ったり足を取られるようなこともありませんでしたね！ 大倉山でピークを踏めているか確認の為にYAMAPを開いたら一直線になっていることに気付く😅 飛んできた割には靴が汚れてるんですけど〜って感じでしたが、自分のいる場所に合わせる▲←こんなマークのところをポチってウロウロしてみたら復活しましたね！ 大倉山の展望台にお邪魔して景色を撮ったら再び移動再開です。 ここから麓までの階段ゾーンが1番滑りました！ 木の階段に雪が積もっている場所、なおかつカーブになっている箇所でトゥルリーンと足を取られたので、手摺りに捕まりながらヨチヨチ降りました。 日没の時刻を迎えて山の向こうに太陽が隠れると少し寒くなってきました。 麓の温度計は6.4℃の表示。 まぁー言うて動いてりゃ暑いわいな💦と思いながら荒井山へ。 明るいうちに荒井山に着きたかったんです。 未踏の円山方面へ抜ける道をオジサンは歩いてみたかったのよ！ 荒井山はグチャドロな道もなし！1番歩きやすかったですね。 そんで荒井山展望台から景色を眺めながら少し足を止めたら最後の目的地である円山へ。 なるほど、動物園の横へと繋がっていたのか〜🤔 こりゃいいね！ ロード歩きを経て円山へ着くとすっかり暗くなってきました。 動物園の脇にあった温度計は9.6℃の表示。 大倉山よりも、あったかいんだからぁ〜♪(古いね！) 八十八ヶ所側から動物園裏の登山口へ向かう道中がスーパーグチャドロードでしたよ！ 1番汚れたんじゃないかなぁ🤪 んで、ヘッデン装着して道を確かめながら登る。 グチャドロな道もありましたが、湿っている感じの道が多かったような気がします。 暗くなるのを待ちながらヨチヨチと登るも、あっという間に山頂へ！貸し切りです！！ コーヒー飲んだりしながら写真を撮りまくったら下山を開始。 八十八ヶ所コースから降りましたが、下り始めは少しドロドロ、中腹は乾いている、ゴール間近になるとまたドロドロって感じでした。 木の階段で横にズルーッと足が滑って股が裂けそうになる場面がありましたね！ 無事に下山を完了して活動終了です。 こうして、サラッと雪の積もった道を歩きながらチェーンスパイクを試す予定だった本日の山歩きは、グチャドロな山道をひたすら耕しながら歩いて終わりました。 ゲイターも、チェーンスパイクも、軽アイゼンも！一切出番無しで終わりましたよ！ しかも明日は天気が崩れるようなので、この登山道レポートも何の役に立たない物となり、単なるオッサンの散歩日記となりますことをお許し下さい😅 今回の記録は非公開にして永遠に眠らせようかと思いましたけど、一応公開しておきます笑 はよう銀世界を歩きたいもんですが、12月になろうという日に秋のような山歩きができたことは地味に嬉しかったです。(靴がすごく汚れましたけど) おしまい