御小屋山・阿弥陀岳・中岳(八ヶ岳)・赤岳(八ヶ岳)・ツルネ・旭岳・権現岳・三ツ頭

久しぶりに連続休みが取れたので、１年ぶりの八ヶ岳へ。１０年前に行った御小屋尾根ルートに、３年前に行ったキレットを組み合わせた。万歩計の歩数稼ぎに下山してからの車道歩きを長めにしたが、これがきつかった、下山してから１５キロ以上歩いた。 登山口は−６℃。御小屋尾根は上部で風が強く、完全冬山装備で何とか耐えたが寒かった。阿弥陀岳に着いたら日差しで暖かくなり、その先はそこまで風も強くなく、寒さも大したことは無かった。赤岳は何人か登山者に出会ったが、キレットは数日前の足跡が所々あったのみで、今日は他に誰も歩いていなった。代わりにカモシカらしき足跡があった。権現岳北斜面は氷結して、いわゆるベルグラ状態の所も。キレットはアイゼン、ピッケルは必須だった。 赤岳は１０回位登っているが、その中でも最高級に天気に恵まれた。南アルプスはもちろん、中央、北アルプス、遠くは乗鞍の左隣に白山が見えた。 下山終了時の登山口の温度は−5℃。 権現岳は２度目、阿弥陀岳はおそらく３回目の登頂。