甲津畑発、カクレグラ、タイジョウからのイブネ周回

2021.11.28(日) 日帰り

ちょっと行ったことないとこ行こうと。 そこで、ちょうどいつも思ってた甲津畑から少しずれたコース、カクレグラ、タイジョウを行ってみようということに。 最近、行く人も増えてるし、行けるやろと簡単に考えて。行ってみた。 前日、予想外の荒れた天気だったが。車運転して高速を走るころには、星空が晴れ渡ってる。 そして、着く頃には風も収まって、素晴らしい好天になってた。 甲津畑に着いた時には、いつも通りの真っ暗。 なのに、ついてびっくり。6時前に着いたのに。すでに3台も止まってる・・・。初めてかも。。 真っ暗なので、ヘッデンつけて準備をする。徐々に明るくなってきた。 秋はさすがに終わりかけだったが、それでもなかなかいい感じの木は残ってた。 それらを見ながら初めて甲津畑の隣の橋を渡って林道を進む。 ナカナカの断崖が続く。いったいどこから登るんやと・・思いながらハシゴを探すと。。 上からぶら下がる木にぶつかったり、とげに絡まったり、溝にはまったりしながらやっとハシゴを見つける。 最初からナカナカ不安な感じ。ただ、明るくなればほど、好天なのが分かる。 そして、なかなかの紅葉が残っていた。 梯子を上ると。。そもそもハシゴが角度がキツイ。そしてそこに現れた登りは。 300回を超える山行でも1,2を争う急登でした・・・。そして恐ろしいほど滑る。 ここまで来たら引けん。枝つかみつかみ無理やり登る。 まあ、10分くらいなので、軽いデモンストレーションな感じ。早速汗かきそうになって、直ちに上着は脱ぐ。 そこからは比較的マシな登りに代わる。スゴイ涼しい。車では2℃だったので、そのくらいな感じ。 風が無いからスゴイちょうど良い。見る見る景色が変わる。 さらに明るくなってくると周りの山も見えてきて。終わりかけだけど紅葉が素晴らしい。 そう思いながらさらに高度を上げていくと、久しぶりの足感覚が。パリパリなってる。 音が皿うどんらしい。そうくるか。確かにそんな感じするわと思ったが、そう言われるとそれ思いつかへん・・・。 足元が見る見る白くなってくる。ひさしぶりやなーこの感覚。でも、まだ11月なんですけど。。 登れば上るほど白いのが増える。まあテンションは上がる。 馬酔木の木が増える。そして、邪魔。馬酔木の木は雪の積もり方が多い。しなって道を塞ぐ。ちょっと当たると猛烈に雪を落とす。たちまち上半身は濡れた。まあ乾くやろ。 でも、景色は素晴らしい。とんでもない急登で時間が早く高度上げたおかげで、雪が全然落ちてない。 だんだん霧氷も出てきた。さすがに大きくはないが、ほとんど落ちることなく、景色はスゴイ良い。 更には、周辺の山々は、下半分は紅葉や緑の景色。上の方は真っ白の景色。 良く写真では見るけど、実物見るのは初めてなくらいの景色でとても良かった。 すぐ着くと思ってたけど。急登がキツ過ぎて。まあまあ時間がかかった。 それでも何とかカクレグラ到着。隠嵓。確かに周辺の山に隠されてる感じがする山だった。 看板がまた雪で埋まっていい感じだった。ひとしきり景色を撮影して進む。 早速道を間違える。カクレグラから少し戻って、横に曲がる必要があった。 そこも木に埋もれていてかなりわかりにくい。 そして、始まる雪に埋もれた馬酔木が道を塞ぐ、押しのけ押しのけ進む。避けて進む。 が、ナカナカ進まない。雪が足元を隠して、枝なのか地面なのかもわからない。 1時間くらい進んだ。たぶん、倍は時間かかった。そこでまた痛恨のルートミス・・・ 10分くらい下った。戻るの20分くらい・・精神的なダメージがでかかった。 それでも、何とか進むとタイジョウへ続く急登が始まる。 ナカナカのきつさ。さらに徐々に雪が深くなる。 タイジョウ手前の最後急登がまたスゴイ。真正面から壁になっていて登れない。 地図の道通りの左に巻きながら登っていく。 大きい岩がゴロゴロしてるが、雪で隠れて踏み場も分からない。巻いて巻いて何とか登り切った。 やっと着いたタイジョウ。看板もない。ちょっと寂しいところだった。 そこからしばらくマシな道になったが。タイジョウからイブネへ抜ける道の途中、 ビックリする細尾根&急登。さらに雪でぬかるんで猛烈に滑る。 滑ったらかなり落ちる。つかむものが無い。これは強烈に厳しい道が続く。 ただ、もうすぐいつものイブネの道に抜ける。もう着くもう着く。それだけ信じて、進んだ。 薊の細尾根をさらにきつくした感じ。そしてやたら雪でぬかるんで滑る。 きつかった。。ただきつかった。。今までの雪山で一番きつかったなー。 何より滑るプレッシャーがキツイ。 アイゼン持って行った方が良かったかも。予想を超える雪の深さで靴もずぶぬれになって。 そして、いつものイブネに着いた。いつも以上素晴らしい。空気がいつも以上に澄んでる。 御在所がスゴイ近くみえる。遠くに見える御嶽(だと思う)の雪が輝いて、目に焼き付くくらい。 琵琶湖もとんでもなくくっきり見えて。そして、雪がまばらに積もる苔の景色。 今年の苔はやっぱり深くて。あれはちょっとふかふか過ぎて、ちょっと苦手かも・・ まあ、十分満喫して、安心の杉峠からの千種街道で無難に戻った。 相変わらず、素晴らしい渓谷の景色は癒される感じがする。 前日はスゴイ荒れて雪があんなに積もるかみたいな。なのに、こんな好天になるとは・・ よほど日頃の行いのいい人がいるんでしょうね。

朝一すでに3台もいる。

朝一すでに3台もいる。

朝一すでに3台もいる。

徐々に朝になってきた。

徐々に朝になってきた。

徐々に朝になってきた。

ナカナカの勾配の階段でした

ナカナカの勾配の階段でした

ナカナカの勾配の階段でした

スゴイ急登

スゴイ急登

スゴイ急登

つかむところもないのにやたら滑る。
ちょっと極悪やわ。

つかむところもないのにやたら滑る。 ちょっと極悪やわ。

つかむところもないのにやたら滑る。 ちょっと極悪やわ。

なかなかいい景色。

なかなかいい景色。

なかなかいい景色。

ここ登ってきたんかな。

ここ登ってきたんかな。

ここ登ってきたんかな。

しばし眺める。

しばし眺める。

しばし眺める。

上の方は白い。

上の方は白い。

上の方は白い。

早速雪が。

早速雪が。

早速雪が。

すごい景色。
11月ですよねみたいな・・

すごい景色。 11月ですよねみたいな・・

すごい景色。 11月ですよねみたいな・・

秋と冬の景色が。
素晴らしい。

秋と冬の景色が。 素晴らしい。

秋と冬の景色が。 素晴らしい。

だんだん白くなってきた。

だんだん白くなってきた。

だんだん白くなってきた。

かなり積もってる。

かなり積もってる。

かなり積もってる。

相変わらずの急登なんですよね・・

相変わらずの急登なんですよね・・

相変わらずの急登なんですよね・・

まあまあ大きい足跡。
手の平くらいある。
くまっぽいな。

まあまあ大きい足跡。 手の平くらいある。 くまっぽいな。

まあまあ大きい足跡。 手の平くらいある。 くまっぽいな。

ナカナカ深くなってきた。

ナカナカ深くなってきた。

ナカナカ深くなってきた。

看板が埋まってる。。

看板が埋まってる。。

看板が埋まってる。。

看板を掘り起こしてるところ。。

看板を掘り起こしてるところ。。

看板を掘り起こしてるところ。。

こっちか。

こっちか。

こっちか。

すごい景色が続く。

すごい景色が続く。

すごい景色が続く。

下は秋のまま。

下は秋のまま。

下は秋のまま。

そして急登。

そして急登。

そして急登。

さらに急登

さらに急登

さらに急登

ついでに細尾根

ついでに細尾根

ついでに細尾根

分岐。

分岐。

分岐。

つらら。

つらら。

つらら。

ちょっと寂しいタイジョウの印。

ちょっと寂しいタイジョウの印。

ちょっと寂しいタイジョウの印。

そして細尾根

そして細尾根

そして細尾根

スゴイ崖が。。

スゴイ崖が。。

スゴイ崖が。。

根っこが張り出してて、そこに雪が乗ってる。
ちょっとフワフワしてる感じ。横は100mくらいのフリーフォールがあります。

根っこが張り出してて、そこに雪が乗ってる。 ちょっとフワフワしてる感じ。横は100mくらいのフリーフォールがあります。

根っこが張り出してて、そこに雪が乗ってる。 ちょっとフワフワしてる感じ。横は100mくらいのフリーフォールがあります。

琵琶湖の方かな?

琵琶湖の方かな?

琵琶湖の方かな?

やっと着いた

やっと着いた

やっと着いた

イブネ手前の登り。
信じられん空の青さ。
雲が全くない。

イブネ手前の登り。 信じられん空の青さ。 雲が全くない。

イブネ手前の登り。 信じられん空の青さ。 雲が全くない。

雨乞かな?

雨乞かな?

雨乞かな?

雪交じりになってる苔。

雪交じりになってる苔。

雪交じりになってる苔。

たぶん、伊勢湾が見えてると思う

たぶん、伊勢湾が見えてると思う

たぶん、伊勢湾が見えてると思う

琵琶湖かな?

琵琶湖かな?

琵琶湖かな?

風紋がスゴイ。

風紋がスゴイ。

風紋がスゴイ。

さっそく、苔撮影してます。

さっそく、苔撮影してます。

さっそく、苔撮影してます。

鎌ヶ岳

鎌ヶ岳

鎌ヶ岳

ホンマ、元気やわー。

ホンマ、元気やわー。

ホンマ、元気やわー。

御嶽だと思う。

御嶽だと思う。

御嶽だと思う。

この時期でも困難なるんや。。

この時期でも困難なるんや。。

この時期でも困難なるんや。。

こんな滝あったかな?

こんな滝あったかな?

こんな滝あったかな?

雪滑るし、まあまあ揺れるし。

雪滑るし、まあまあ揺れるし。

雪滑るし、まあまあ揺れるし。

夕暮れだ。

夕暮れだ。

夕暮れだ。

トイレ

トイレ

トイレ

トイレ。

トイレ。

トイレ。

朝の急登

朝の急登

朝の急登

徐々に雪が出てきて。

徐々に雪が出てきて。

徐々に雪が出てきて。

カクレグラ

カクレグラ

カクレグラ

木が低くてつらい。。

木が低くてつらい。。

木が低くてつらい。。

当たる当たる

当たる当たる

当たる当たる

やっと馬酔木の森を抜けたところかな?

やっと馬酔木の森を抜けたところかな?

やっと馬酔木の森を抜けたところかな?

細尾根登り。

細尾根登り。

細尾根登り。

タイジョウの手前だな。
タイジョウには、レスキューポイントタイジョウ5があった。

タイジョウの手前だな。 タイジョウには、レスキューポイントタイジョウ5があった。

タイジョウの手前だな。 タイジョウには、レスキューポイントタイジョウ5があった。

タイジョウの手前の岩場かな?

タイジョウの手前の岩場かな?

タイジョウの手前の岩場かな?

これもタイジョウ手前の岩場かと

これもタイジョウ手前の岩場かと

これもタイジョウ手前の岩場かと

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

タイジョウ後しばらくすると急登が始まるんだったかな?」

タイジョウ後しばらくすると急登が始まるんだったかな?」

タイジョウ後しばらくすると急登が始まるんだったかな?」

タイジョウとイブネの間の尾根道かな。

タイジョウとイブネの間の尾根道かな。

タイジョウとイブネの間の尾根道かな。

ここまでくれば一安心

ここまでくれば一安心

ここまでくれば一安心

イブネへ抜ける道かな。

イブネへ抜ける道かな。

イブネへ抜ける道かな。

イブネの手前かな。

イブネの手前かな。

イブネの手前かな。

イブネついてるな

イブネついてるな

イブネついてるな

朝一すでに3台もいる。

徐々に朝になってきた。

ナカナカの勾配の階段でした

スゴイ急登

つかむところもないのにやたら滑る。 ちょっと極悪やわ。

なかなかいい景色。

ここ登ってきたんかな。

しばし眺める。

上の方は白い。

早速雪が。

すごい景色。 11月ですよねみたいな・・

秋と冬の景色が。 素晴らしい。

だんだん白くなってきた。

かなり積もってる。

相変わらずの急登なんですよね・・

まあまあ大きい足跡。 手の平くらいある。 くまっぽいな。

ナカナカ深くなってきた。

看板が埋まってる。。

看板を掘り起こしてるところ。。

こっちか。

すごい景色が続く。

下は秋のまま。

そして急登。

さらに急登

ついでに細尾根

分岐。

つらら。

ちょっと寂しいタイジョウの印。

そして細尾根

スゴイ崖が。。

根っこが張り出してて、そこに雪が乗ってる。 ちょっとフワフワしてる感じ。横は100mくらいのフリーフォールがあります。

琵琶湖の方かな?

やっと着いた

イブネ手前の登り。 信じられん空の青さ。 雲が全くない。

雨乞かな?

雪交じりになってる苔。

たぶん、伊勢湾が見えてると思う

琵琶湖かな?

風紋がスゴイ。

さっそく、苔撮影してます。

鎌ヶ岳

ホンマ、元気やわー。

御嶽だと思う。

この時期でも困難なるんや。。

こんな滝あったかな?

雪滑るし、まあまあ揺れるし。

夕暮れだ。

トイレ

トイレ。

朝の急登

徐々に雪が出てきて。

カクレグラ

木が低くてつらい。。

当たる当たる

やっと馬酔木の森を抜けたところかな?

細尾根登り。

タイジョウの手前だな。 タイジョウには、レスキューポイントタイジョウ5があった。

タイジョウの手前の岩場かな?

これもタイジョウ手前の岩場かと

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

これもタイジョウ手前か

タイジョウ後しばらくすると急登が始まるんだったかな?」

タイジョウとイブネの間の尾根道かな。

ここまでくれば一安心

イブネへ抜ける道かな。

イブネの手前かな。

イブネついてるな