雪が積もったら行こう〜⛄️、と狙っていた中央アルプスの将棊頭山(しょうぎかしら)☺️。 この日は終始快晴で、足元も前日までに降り積ったパウダースノーのベストコンディション。稜線へ出ると、木曽駒へ続く美しい尾根に、雪化粧をした南北アルプス、御嶽山、八ヶ岳、富士山、浅間山などなど、、、全方位から名峰たちに囲まれて、まぁ歩みが進まない📸📸📸笑 そんなこんなで9時過ぎに将棊頭山へ到着〜😍 ここから見る千畳敷カールからの木曽駒ヶ岳がめちゃくちゃ雄大。そのせいか、めちゃくちゃ近くに見えちゃうんです😲😲笑 確認すると夏道CTで90分程度。雪道といえど、CTの1.5倍ぐらいで行って帰ってこれるんじゃない?と、安直に歩き出したのですが、1つ目のピークを過ぎてからしばらくすると、これまでとは打って変わってフカフカの新雪ゾーン(膝くらい)が増え、全然進まなくなり、あっという間にタイムオーバー。新雪のラッセル(初体験)を舐めてました〜笑⛄️=͟͟͞͞(꒪⌓꒪;) 雪山で無理をする訳にも行かないので、馬の背という名の鞍部でUターンです😑笑 17時ちょうどに車に到着。このコースをソロでやりきるならもう数時間早朝出発or避難小屋泊だなぁ🤔 いつかリベンジしたい☺️ 以下、登山道情報(2021年11月29日時点)など ・登山口まで積雪はありません🚗。が、林道崩落でヤマップ記載の登山口から1kmぐらい?手前のキャンプ場付近で通行止めです。(駐車スペースあり) ・1600mぐらいから登山道に積雪。 ・稜線までギア未装着で行きました。 ・稜線から12本アイゼン装着。 ・馬の背手前の登り返しからピッケル使用。 ・下山時、南斜面のトラバースのトレースを使わせていただきましたが、稜線上を直降した方が絶対良い笑(膝まで積雪あってトレースがあれど、歩くのしんどいし、今後は雪崩リスクも🤔❓) ・下山時の樹林帯はチェンスパ使用。 ・服装は、上:MILLETのアミアミ、メリノのインナー、ウインドシェル、レインウェアで体温調節。(インサレーションダウンは未使用) 下:MILLETのアミアミ、夏用のインナー、アウターシェル 手袋は厳冬期用のも持ってましたが、夏用グローブだけで大丈夫でした。バラクラバ、ゴーグルも使用せず。 その他備忘 ・昨年買ったアルパインブーツが絶望的にフィットしていなくて、カカトがズル剥け。。。要検討。 ・新しいのを装着しても、アイゼンのアンチスノープレートが気づくと外れて壊れるのはナゼ。 ・冬季用のアウターシェルも買わないとなぁ。
枝越しのビーナスベルト☺️
緑と白
太陽登ると全然体感温度かわりますね
霧氷が徐々に出てきます
何度見ても飽きないよなぁ☺️☺️
八ヶ岳
稜線に出るといきなり御嶽山がお出迎え。
稜線歩き開始です👣👣
木曽駒ヶ岳への稜線です。
昨日までは猛吹雪だったそうです。
振り返ると北アルプス⛰⛰
将棊頭山到着です☺️ 白い看板はカバーになってて、引っこ抜くと本物の木の看板がある情報あったのですが、ガチガチに凍っていて無理でした笑
今からでも木曽駒ピストン行けそうでしょ。と思っちゃった素人。
槍は目立ちますな👀
千畳敷カール
霧氷が拡がってます
歩いてきた稜線☺️
直登ルートにはトレースなかったので初ラッセル。
ウサギさんと共に🐰
とか何とか言ってたら、気づくと11時。鞍部以降もトレースないみたいなのでさすがにソロピストンは厳しいとここで撤退を決意🤔💭
八ヶ岳
宝剣岳も間近で見れました⛰
南アルプスのなかに、よく見たらシレッと富士山🗻
巻道から上がって来られた4人組の方々。木曽駒へ向かいロープウェイ下山だそうです。 一瞬一緒に行っちゃいたい欲でちゃいましたが、ロープウェイ代にタクシー代に、出費半端なくなるよな💸とお別れのご挨拶(T_T)笑
4人組の方が作っていただいた巻道経由で下山します
夏道ではないので、ここでしか見られない景色☺️
枝をかいくぐりながら歩きます。 トレース泥棒しときながらあれですが、直登ピストンした方が楽でした笑⛄️
だいぶ歩いてきました☺️
自撮りです。笑
エビのしっぽ祭り
さぁ、稜線ともお別れです。
浅間山まではっきり見えました〜😍やはり冬は空気が澄んでていいですねぇ
いい山でした‼️
おしまい‼️