活動データ
タイム
14:24
距離
14.7km
のぼり
2138m
くだり
601m
活動詳細
すべて見る西駒山荘冬期小屋に宿泊して、将棊頭山から木曽駒ヶ岳を縦走しました。 桂小場コースで入山。 この日はザックがとても重く感じ、体がうまく動かず、登りで全然力が出なかった。 途中の避難小屋で休憩。したが、ペースは上がらない。 稜線へ出て西駒山荘まであと少し のはずが、さらにペースダウン。脚の動きがさらに遅くなる。 シャリバテ? 稜線は強風。寒いです。 トレースをたどり稜線から夏道を通って進む。 夏道は風が無いが、トラバースルートなため、もう少し雪が積もったら歩けなくなりそう。 西駒山荘に到着すると、先行したパーティーと一緒に小屋に吹き込んだ雪の掻き出し。 一段落したのは15時頃。遅い昼食をとり、また寝床の準備。 17時頃から宴会。 夕暮れに時に少し晴れたので皆で将棊頭山へ行くが、登る頃には曇ってしまった。 夕方から強風、吹雪。 夜は晴れたが強風 就寝して夜中に目が覚めると、シュラフの中に水溜まりが出来ていた。ハードシェルを着てシュラフに入っていたので濡れに気づかなかったが、ウォーターキャリーの口がちゃんと締まってなく。水がこぼれていたようだ。 グローブをスポンジ代わりにシュラフの中を拭いてシュラフの外で絞る。 小屋の中が乾燥していて喉が痛く、サーモスの貴重なお湯(水はこぼして無くなったので)で葛根湯を飲み、夜中のど飴をなめて過ごした。 二日目 朝、日が昇ると素晴らしい景色。 雪から水を作って朝食を食べ、片付けて出発する頃には9:00過ぎ 聖職の碑コースを歩きましたが、聖職の碑を見落としてしまった。 先行した二人組パーティーのラッセル跡があり感謝。 濃ケ池の手前から斜面を登り、稜線へ。(ここまでラッセル跡を歩かせてもらいました。ありがとうございます。) パーティーで誰もワカン持参しておらず、踏み抜き地獄のラッセルを覚悟したが、稜線は低温で、締まった雪。新雪は強風に飛ばされていて、先行者は居ないが、踏み抜きはほとんどなくて助かった。 アイゼンを効かせて登る。 景色は最高。馬の背を登れるか心配だったが、なんとか登りきる。 山頂まで来ると登山者がたくさん。 快晴の木曽駒ヶ岳を楽しめた。 つらい中岳の登りを越えて乗越浄土を下って、ロープウェイで下山。 下山後は、みはらしの湯に入り、ローメンを食べた。
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