清水山(福岡県)-2021-11-28

2021.11.28(日) 日帰り

活動データ

タイム

00:51

距離

2.8km

のぼり

106m

くだり

149m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
51
休憩時間
0
距離
2.8 km
のぼり / くだり
106 / 149 m
10
32

活動詳細

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紅葉見納めの清水寺へ

清水山・丸山・古僧都山 まだ赤や黄色が残っている
まだ赤や黄色が残っている
清水山・丸山・古僧都山 本坊庭園へ
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清水山・丸山・古僧都山 まだまだ美しい!
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清水山・丸山・古僧都山 本坊雪舟庭へ 庭園保存費300円を納め
本坊雪舟庭へ 庭園保存費300円を納め
清水山・丸山・古僧都山 幽玄の世界がたたずむ
幽玄の世界がたたずむ
清水山・丸山・古僧都山 国指定名勝
国指定名勝
清水山・丸山・古僧都山 ソババッケ付近にも似たような力強い木がありますね
ソババッケ付近にも似たような力強い木がありますね
清水山・丸山・古僧都山 羅漢像は悪戯で首を落とされたが、近年有志により首が付けられたと
羅漢像は悪戯で首を落とされたが、近年有志により首が付けられたと
清水山・丸山・古僧都山 楼門へ
楼門へ
清水山・丸山・古僧都山 県重要文化財
県重要文化財
清水山・丸山・古僧都山 伝教大師が開いた古刹
伝教大師が開いた古刹
清水山・丸山・古僧都山 きじ車 開運・安産・縁結びを導く
きじ車 開運・安産・縁結びを導く
清水山・丸山・古僧都山 朱塗りの三重の塔 県重要文化財
朱塗りの三重の塔 県重要文化財
清水山・丸山・古僧都山 桜の季節にまた来よう
桜の季節にまた来よう
清水山・丸山・古僧都山 乳父観音
乳父観音
清水山・丸山・古僧都山 お乳が出るようにと母親達の願いを一心に集める観音
お乳が出るようにと母親達の願いを一心に集める観音
清水山・丸山・古僧都山 オッパイがいっぱい!
オッパイがいっぱい!
清水山・丸山・古僧都山 母の愛 このような絵を見ると京都の
幽霊子育て飴を思う 
 
ある夜、店じまいした飴屋の雨戸をたたく音がするので主人が出てみると、青白い顔をして髪をボサボサに乱した若い女が「飴を下さい」と一文銭を差し出した。主人は怪しんだが、女がいかにも悲しそうな小声で頼むので飴を売った。

翌晩、また女がやってきて「飴を下さい」と一文銭を差し出す。主人はまた飴を売るが、女は「どこに住んでいるのか」という主人の問いには答えず消えた。その翌晩も翌々晩も同じように女は飴を買いに来たが、とうとう7日目の晩に「もうお金がないので、これで飴を売ってほしい」と女物の羽織を差し出した。主人は女を気の毒に思ったので、羽織と引き換えに飴を渡した。

翌日、女が置いていった羽織を店先に干しておくと、通りがかりのお大尽が店に入ってきて「この羽織は先日亡くなった自分の娘の棺桶に入れたものだが、どこで手に入れたのか」と聞くので、主人は女が飴を買いにきたいきさつを話した。お大尽は大いに驚いて娘を葬った墓地へ行くと、新しい土饅頭の中から赤ん坊の泣き声が聞こえた。掘り起こしてみると娘の亡骸が生まれたばかりの赤ん坊を抱いており、娘の手に持たせた三途川渡し代の六文銭は無くなっていて、赤ん坊は主人が売った飴を食べていた。

お大尽は、「娘は墓の中で生まれた子を育てるために幽霊となったのだろう」と「この子はお前のかわりに必ず立派に育てる」と話しかけると、娘の亡骸は頷くように頭をがっくりと落とした。この子供は後に菩提寺に引き取られて高徳の名僧になったという。
母の愛 このような絵を見ると京都の 幽霊子育て飴を思う    ある夜、店じまいした飴屋の雨戸をたたく音がするので主人が出てみると、青白い顔をして髪をボサボサに乱した若い女が「飴を下さい」と一文銭を差し出した。主人は怪しんだが、女がいかにも悲しそうな小声で頼むので飴を売った。 翌晩、また女がやってきて「飴を下さい」と一文銭を差し出す。主人はまた飴を売るが、女は「どこに住んでいるのか」という主人の問いには答えず消えた。その翌晩も翌々晩も同じように女は飴を買いに来たが、とうとう7日目の晩に「もうお金がないので、これで飴を売ってほしい」と女物の羽織を差し出した。主人は女を気の毒に思ったので、羽織と引き換えに飴を渡した。 翌日、女が置いていった羽織を店先に干しておくと、通りがかりのお大尽が店に入ってきて「この羽織は先日亡くなった自分の娘の棺桶に入れたものだが、どこで手に入れたのか」と聞くので、主人は女が飴を買いにきたいきさつを話した。お大尽は大いに驚いて娘を葬った墓地へ行くと、新しい土饅頭の中から赤ん坊の泣き声が聞こえた。掘り起こしてみると娘の亡骸が生まれたばかりの赤ん坊を抱いており、娘の手に持たせた三途川渡し代の六文銭は無くなっていて、赤ん坊は主人が売った飴を食べていた。 お大尽は、「娘は墓の中で生まれた子を育てるために幽霊となったのだろう」と「この子はお前のかわりに必ず立派に育てる」と話しかけると、娘の亡骸は頷くように頭をがっくりと落とした。この子供は後に菩提寺に引き取られて高徳の名僧になったという。

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