鷹巣山＆浅間山(箱根)・底倉温泉と湯坂路

山仲間さんからお誘いをいただき、箱根の湯坂路を歩く旅を満喫してきました。 主な目的が宿と温泉でしたので、山レポというより旅レポ・食レポとなっております。 電車とバスを乗り継いで、まずは芦ノ湖へ。 湖畔の景色を楽しんだあと、森の中の箱根旧街道を歩きます。 江戸時代に整備されたという石畳の道は歴史を感じます。 甘酒茶屋は茅葺きの古い建物で、囲炉裏の煙が漂うとても素敵な雰囲気です。 まろやかな甘酒に癒やされました。 飛龍の滝と千条の滝を楽しみながら、のんびり歩いて目的のお宿へ。 「底倉温泉 つたや旅館」さんは宮ノ下駅からほど近い素泊まりのゲストハウスで、食材や飲み物を持ち込んで自分で食事を楽しむスタイルの宿です。 ちょうど２周年を迎えたばかりで、とても綺麗で居心地の良い空間が広がっています。 こたつが置かれた部屋でビールを飲んだらもう至福のひと時。 翌日は浅間山まで登り、湯坂路（鎌倉古道）を下る形で歩きます。 紅葉も終盤で、真っ赤に染まるモミジと針葉樹の緑など多彩な色を見せてくれました。 お天気にも恵まれて良い休日を過ごすことが出来ました。