奥草山・政子

2021.11.28(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:59

距離

5.6km

のぼり

561m

くだり

561m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 59
休憩時間
8
距離
5.6 km
のぼり / くだり
561 / 561 m
1 28
4
1 6

活動詳細

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本日も鈴鹿五十名山のひとつ、奥草山へ行ってきました。 登りに使った南西尾根は、思わず笑ってしまうような急登の連続でした。ほとんど立ち込みで登っていく感じでしたね。適度に木が生えていて、根っこを足掛かりにできるのと、滑りやすい地質でも無かったので、なんとか対応できた感じです。 奥草山山頂はそこそこの広さがあり、藪や樹木も無くて平らなので、テント泊したり、お弁当を食べるのに良い感じでした。眺望は無かったと思いますけど、雰囲気は良い場所です。うっすらと雪が積もっていて、今シーズン初の雪に興奮しました。政子は奥草山の隣のピークなので、それほど掛からずに着きました。 さて政子からの下山路ですが、地形図を見ると後半に等高線がほぼ並行になっていたので、心して歩かないといけないなとは思っていたのですが、予想以上にわかりにくかったですね。それなりに人が歩いているようだったので、目印ぐらいはあるだろうと思っていましたが、あったのは最初の降り始めだけで、あとは目印も無く、踏み跡もたまに確認できる程度でした。いや~ちょっとビックリでしたね。 傾斜がきついのでジクザグに降りたいのですが、特徴のない地形なので、あちこち動くと方向がわからなくなってきます。方向を間違えたくないので、ほぼ直降せざるを得ず、なかなかつらかったです。GPSと先人の軌跡がないと遭難しそうな場所でしたね・・・。軌跡をお借りした双子の父さんに感謝感謝です。 途中2箇所で熊っぽい糞を見つけました。量が多いので熊のような気がするのだけど、どうなんでしょ?詳しい人、教えて!(あとで調べてみたら、タヌキのため糞が一番近そうです。ただ、かなり臭いらしい。臭いはしなかったけど、顔を近づけたら臭ったのかな?) 下山のバリルートでお腹いっぱいになったので、本日の山行はこれにて終了。鈴鹿五十名山は残り3つになりました。

綿向山 初めての山はいつも駐車地で迷います。今回は、国道沿いのこの場所。集落の案内看板もあるし、外部者向けの場所でしょう。
初めての山はいつも駐車地で迷います。今回は、国道沿いのこの場所。集落の案内看板もあるし、外部者向けの場所でしょう。
綿向山 集落内を歩いて、グランドゴルフ場の前を通過。
集落内を歩いて、グランドゴルフ場の前を通過。
綿向山 大河原温泉かもしか荘前を通過。空いていれば登山後に日帰り温泉を利用しよう。
大河原温泉かもしか荘前を通過。空いていれば登山後に日帰り温泉を利用しよう。
綿向山 林道をテクテク歩きます。どこが取り付きかなーと右斜面を眺めながら歩いていました。
林道をテクテク歩きます。どこが取り付きかなーと右斜面を眺めながら歩いていました。
綿向山 目印!と思ったら、まむし草の実でした。こういうの、時々あります。
目印!と思ったら、まむし草の実でした。こういうの、時々あります。
綿向山 林道終点に目印がありました。暗い杉林に踏み跡があったので、歩いてみます。
林道終点に目印がありました。暗い杉林に踏み跡があったので、歩いてみます。
綿向山 ほぼ平坦から、ゆるく尾根を登っていきます。
ほぼ平坦から、ゆるく尾根を登っていきます。
綿向山 重機で作ったような道を歩きつつ、ここで尾根芯に到着です。
重機で作ったような道を歩きつつ、ここで尾根芯に到着です。
綿向山 少し登るとP537の三角点がありました。
少し登るとP537の三角点がありました。
綿向山 少し下ると合流地点。振り返ると、右から作業道、左から登山道らしき踏み跡が合流しています。私は真ん中の尾根を降りてきました。
少し下ると合流地点。振り返ると、右から作業道、左から登山道らしき踏み跡が合流しています。私は真ん中の尾根を降りてきました。
綿向山 写真じゃ伝わらない激登り。笑うしかない斜度です。まぢでこれを登るの?
写真じゃ伝わらない激登り。笑うしかない斜度です。まぢでこれを登るの?
綿向山 ちょっと緩くなったと思ったら、また激しい登り。
ちょっと緩くなったと思ったら、また激しい登り。
綿向山 この糞はちょっとヤバそう・・・急いで熊鈴を装着。
この糞はちょっとヤバそう・・・急いで熊鈴を装着。
綿向山 ここも激しい登りです。
ここも激しい登りです。
綿向山 横を見るとこんな感じ。厳しさが伝わるでしょうか。
横を見るとこんな感じ。厳しさが伝わるでしょうか。
綿向山 暗い樹林帯から、パッと明るい場所に出た。気分も明るくなります。
暗い樹林帯から、パッと明るい場所に出た。気分も明るくなります。
綿向山 なんと、こんなところに作業道。地図にはないなぁ、、どこへ続くんだろ?
なんと、こんなところに作業道。地図にはないなぁ、、どこへ続くんだろ?
綿向山 上を見ると、ピンクの目印。ずっと激登りやん。
上を見ると、ピンクの目印。ずっと激登りやん。
綿向山 だいぶ見晴らしがよくなってきた。雰囲気よし。
だいぶ見晴らしがよくなってきた。雰囲気よし。
綿向山 空が見えてきたね。もう少しかな。
空が見えてきたね。もう少しかな。
綿向山 三角点到着。
三角点到着。
綿向山 おおお、雪がある!
踏み跡が全然ないので、今日登ったのは私が初めてっぽいね。
おおお、雪がある! 踏み跡が全然ないので、今日登ったのは私が初めてっぽいね。
綿向山 奥草山山頂に到着。山頂は平らで、そこそこ広い。テント泊もできそう。
奥草山山頂に到着。山頂は平らで、そこそこ広い。テント泊もできそう。
綿向山 次の目的地、政子へ向かいます。
次の目的地、政子へ向かいます。
綿向山 雪は見慣れているとはいえ、初雪は興奮する。
雪は見慣れているとはいえ、初雪は興奮する。
綿向山 政子かと思ったら、手前のピーク。
政子かと思ったら、手前のピーク。
綿向山 どうやら政子に到着。
どうやら政子に到着。
綿向山 政子~ここも雰囲気良い。
政子~ここも雰囲気良い。
綿向山 すっきり青空。でも寒いので長居はできない。さっさと下山~
すっきり青空。でも寒いので長居はできない。さっさと下山~
綿向山 目印あり。この尾根を降りていく。
目印あり。この尾根を降りていく。
綿向山 うん、この尾根で間違いなさそうだぞ。
うん、この尾根で間違いなさそうだぞ。
綿向山 またヤバい糞を見つけてしまった、、これは熊っぽいけど、判断つかない。
またヤバい糞を見つけてしまった、、これは熊っぽいけど、判断つかない。
綿向山 小ピーク到着。ここから本格的な降りが始まるようだ。ポールをザックにしまった。
小ピーク到着。ここから本格的な降りが始まるようだ。ポールをザックにしまった。
綿向山 ここで針路変更。
ここで針路変更。
綿向山 目印があるのは嬉しいけど、さすがに目印多すぎじゃない?笑
目印があるのは嬉しいけど、さすがに目印多すぎじゃない?笑
綿向山 と思ったら目印が消えた・・・おい、どうなったんだ?眼前に立派な松の木。
と思ったら目印が消えた・・・おい、どうなったんだ?眼前に立派な松の木。
綿向山 目印、全然なし。踏み跡もごく稀にある感じ。ダウンロードした軌跡に従って歩く。
目印、全然なし。踏み跡もごく稀にある感じ。ダウンロードした軌跡に従って歩く。
綿向山 ああ、目印あった。ここまで激降りだったけど、ここは少し窪んだ場所です。
ああ、目印あった。ここまで激降りだったけど、ここは少し窪んだ場所です。
綿向山 このあたり、すごくわかりにくい。地形に特徴がなく、ルートの見当がつかない。軌跡に頼るしかない。
このあたり、すごくわかりにくい。地形に特徴がなく、ルートの見当がつかない。軌跡に頼るしかない。
綿向山 なんとなく尾根はあるけど、とにかく特徴がない地形が続く。激降りなので方向を変えるのも一苦労。
なんとなく尾根はあるけど、とにかく特徴がない地形が続く。激降りなので方向を変えるのも一苦労。
綿向山 吉永界?なんか道しるべがあった。
吉永界?なんか道しるべがあった。
綿向山 久々に目印。しかしほとんど剥がれかけている。このあたりで下の方からワンワン吠える声が聞こえてきた。警戒されているらしい。
久々に目印。しかしほとんど剥がれかけている。このあたりで下の方からワンワン吠える声が聞こえてきた。警戒されているらしい。
綿向山 浅い谷があったので、ここから降りようと思ったけど、木くずだらけで足が沈む。やはり尾根に戻ろう。
浅い谷があったので、ここから降りようと思ったけど、木くずだらけで足が沈む。やはり尾根に戻ろう。
綿向山 うまい具合にゲートに降りてこられた。開けるのも問題なし。
うまい具合にゲートに降りてこられた。開けるのも問題なし。
綿向山 舗装路に降り立ちました。
舗装路に降り立ちました。
綿向山 集落から改めて政子を眺める。いやいや、なかなか大変な山でした。
集落から改めて政子を眺める。いやいや、なかなか大変な山でした。

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