活動データ
タイム
02:59
距離
5.6km
のぼり
561m
くだり
561m
活動詳細
すべて見る本日も鈴鹿五十名山のひとつ、奥草山へ行ってきました。 登りに使った南西尾根は、思わず笑ってしまうような急登の連続でした。ほとんど立ち込みで登っていく感じでしたね。適度に木が生えていて、根っこを足掛かりにできるのと、滑りやすい地質でも無かったので、なんとか対応できた感じです。 奥草山山頂はそこそこの広さがあり、藪や樹木も無くて平らなので、テント泊したり、お弁当を食べるのに良い感じでした。眺望は無かったと思いますけど、雰囲気は良い場所です。うっすらと雪が積もっていて、今シーズン初の雪に興奮しました。政子は奥草山の隣のピークなので、それほど掛からずに着きました。 さて政子からの下山路ですが、地形図を見ると後半に等高線がほぼ並行になっていたので、心して歩かないといけないなとは思っていたのですが、予想以上にわかりにくかったですね。それなりに人が歩いているようだったので、目印ぐらいはあるだろうと思っていましたが、あったのは最初の降り始めだけで、あとは目印も無く、踏み跡もたまに確認できる程度でした。いや~ちょっとビックリでしたね。 傾斜がきついのでジクザグに降りたいのですが、特徴のない地形なので、あちこち動くと方向がわからなくなってきます。方向を間違えたくないので、ほぼ直降せざるを得ず、なかなかつらかったです。GPSと先人の軌跡がないと遭難しそうな場所でしたね・・・。軌跡をお借りした双子の父さんに感謝感謝です。 途中2箇所で熊っぽい糞を見つけました。量が多いので熊のような気がするのだけど、どうなんでしょ?詳しい人、教えて!(あとで調べてみたら、タヌキのため糞が一番近そうです。ただ、かなり臭いらしい。臭いはしなかったけど、顔を近づけたら臭ったのかな?) 下山のバリルートでお腹いっぱいになったので、本日の山行はこれにて終了。鈴鹿五十名山は残り3つになりました。
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