活動データ
タイム
04:16
距離
12.4km
のぼり
641m
くだり
703m
活動詳細
すべて見る今春、古い冬靴が壊れたので、新しく冬靴を買い直した。冬山に行く前に、その辺の山で少し試してみようと、行きやすい唐櫃越えで試すことにした。 大石、小石ゴロゴロの道、濡れた木の根だらけの道、砂っぽい道、粘土の道、落ち葉が厚く積もった道、林道、舗装道など多種多様な道が登場し、履き慣らしとしてはまずまず。 紐を結ぶ強さはまだ試行錯誤が続きそうだが、新しいだけあって滑り辛く、快調。 紅葉は終わりつつあってもひとつ。 山道はところどころで下界の景色が見える。下界の景色は大した景色ではないが、遠く比良山地の頂上付近が冠雪しているのが見えた。いよいよ雪の季節到来だ。 ところで、何故かポンポン山辺りよりも植物が豊富だ。鹿の食痕はあるものの、鹿が比較的少ないのか?ツツジの季節はミツバツツジやモチツツジなどが綺麗かも知れない。 遥かな昔、明智光秀の軍がここを通ったとやら。昔は街道としてもう少し整備されていたのだろうが、夜間に軍で静かに通り抜けるのはかなり大変であったろう。街道の石組らしき痕跡があるが、今はもうほとんど崩れてしまっていた。 また、数年前の台風だろうが、軒並み大木が倒れまくっているエリアもあった。迂回路が出来ていたり、倒木の下をくぐったりして、何とか通れる。手入れは良くないが、一方的に山道全体を閉鎖されてしまうより良い。 ハイキングの人はかなりまばら。全部で僅か数人しかいなかった。11月の天気の良い日曜日なのに・・・。ま、大した見所もないので、人気はないようだが、静かな山道を楽しみたい人にはなかなか良さそう。駅からのアクセスも良好。 行き:JR馬堀駅 帰り:阪急上桂駅
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