活動データ
タイム
01:19
距離
2.4km
のぼり
274m
くだり
275m
活動詳細
すべて見る仕事で缶詰状態で外気に触れていない日が2日続いていた。 加えて他人のストレスも降りかかってくるようなストレスフルな状態で働いたので今日はだらだら過ごす予定だった。 どうせだらだら過ごしても昼から野暮用があって服を着なければならない。 なかなか着ていくものが決まらない上に、体がだるくて動きたくない。 ふと窓から近所の山を見る。外は秋晴れ。青空の青がまぶしい。 自宅の窓から見られる紅葉が今が一番美しいのではなかろうかと思われるくらい輝いている。 午後一の用事を済ませれば近場の山ならいけるかもと思い始めたら早かった。 登山の恰好ならすぐ決まる。それに山に行けると思うとサクサク準備が進む。 この頃思うが、私は山に行くことが好きなんだなと・・・ 弱ぺダにはまって(御堂筋君推し)ロードバイクを衝動買いして自転車を始めたけれど なんかはまらなかった。自転車での登りはいまいち楽しくない。 それにアスファルトの上を走るって夏は炎天下だし、冬は風がつらい。 魚釣りも好きだったがいろんなことが心にひっかかり、あまり行かなくなった。 山だけは考えると気持ちがはやる感覚がある。好きなんだと思う。 行く山は午後からだと金峰山か雁回山、行ったことない甲佐岳もどうかな? いろいろ悩みつつ野暮用を済ませて車で走っているとやたらに道路が混んでいる。 金峰山まででさえも結構な車の量でうんざりする。 ふともう帰ろうかな?と思うほどにはメンタルがストレスにやられている。 さて金峰山へは第一駐車場からで勘弁してもらった。 とにかく体がだるい。 だが一歩鳥居をくぐって森の中に入るとひんやりとした独特の空気と木々に包まれる間隔で 頭がすっきりとしてくる。 体は疲れてはいるものの足は元気だった。 とても賑やかな日で、山頂は大賑わい。 持参した残り物弁当を山頂で広げる。 遠くの市街をぼーっと眺めながらあっという間に平らげた。 ベンチはなんだか賑やかすぎて気分じゃなかったので外れた場所に一人で座った。 弁当の後に西側の有明海側の眺望を楽しんだ。 午後になると太陽の感じが早くも夕日の様相を帯びてくる。 普賢岳がかすんで見えていた。近いうちい登ろうと心に決めて下山した。 やっぱり山はいいなあ。 すっかりれフレッシュして帰路に着いた。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。