活動データ
タイム
14:27
距離
38.1km
のぼり
2618m
くだり
2650m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2回目の熊野本宮へ。 今回は、勝浦から大雲取越・小雲取越ルートと大日峠を越えて湯の峰温泉に立ち寄ってから熊野本宮へ向かう中辺路。 【1日目】 勝浦温泉で前泊し、まずは大門坂まで歩いて(途中ファミリーマートに立寄り)、大門坂から熊野古道 中辺路へ。 舟見茶屋跡(休憩施設は2021年12月まで改修工事中)まで登りが続く。 その後、地蔵茶屋までアップダウンがあって、川沿いを歩いたり林道を歩いたり。 地蔵茶屋から石倉峠まで通行止めのため迂回路を行く。 その後、越前峠から小口までは石畳の下り坂が滑りやすいので注意が必要だった。 小口自然の家で宿泊。近くの売店でお酒とつまみを買い込んだ。 【2日目】 小和瀬の渡し場跡を越えると、桜茶屋跡・桜峠まで歩きやすい登り坂が続く。 百間ぐらまでは景観も無く、主に杉の木立に囲まれた道を歩く。 百間ぐらは、小雲取越の途中に開ける絶景ポイントで、天気も良かったため熊野の山々を見渡すことができた。 百間ぐらから緩やかな下り坂を歩いて請川へ。 その後、熊野本宮大社を目前に、大日越登り口から湯の峰温泉へ立ち寄り。 湯の峰温泉街は閑散としていたが、それでも「つぼ湯」は90分待ちということで、売店でお酒と玉子を買って湯筒で茹でて、温泉玉子を食べながら休憩。 半熟茹で程度だと殻が剝きにくかったが、固ゆでした卵は殻がきれいに剝けた。 大日越を歩いて戻って、熊野本宮大社へ。 【感想】 特にキツイ急登などで一気に標高を上げて登って行くということはないし、標高800m前後のため空気も濃く、樹林帯で風にあたることも無く、熊野の山を存分に楽しみながら穏やかに気楽に歩けた。ただし、石畳の下り坂は滑りやすいので要注意。 途中、すれ違ったのは6名のみと少なかった。 今回の「大雲取越・小雲取越」の路は2日間で歩いたが、昔の人は1日で歩くのが多かったようで「死出の山路」とも言われていたらしい。 この路は、既に亡くなったはずの肉親や知人に出会ったり、昔は行き倒れになった人も多かったとか。 【交通】 ■往路 羽田 16:25 発 → 南紀白浜17:40 着(JAL219) 南紀白浜空港18:25発 → 紀伊勝浦駅20:20着 (熊野御坊南海バス ) ※勝浦温泉で前泊。 ■復路 本宮大社前14:37 発→白浜バスセンター16:44着 (明光バス) ※入浴:白浜温泉・白良湯 白浜バスセンター17:33発→南紀白浜空港17:48着 (明光バス) 南紀白浜 18:40 発 → 羽田19:45 着 (JAL218) ▼熊野古道 中辺路 発心門〜熊野本宮大社 https://yamap.com/activities/20210288
活動の装備
- アルトラ(ALTRA)ローンピークオールウェザーミッドMENS
- ペンタックス(PENTAX)PENTAX KP
- その他(Other)HYPERLITE MOUNTAIN GEAR 3400 SOUTHWEST
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