活動データ
タイム
08:10
距離
23.4km
のぼり
1412m
くだり
2529m
活動詳細
すべて見る秀麗富嶽十二景 二番山頂 小金沢山・牛奥ノ雁ヶ腹摺山 三番山頂 大蔵高丸・ハマイバ丸 四番山頂 滝子山(踏破済) 日本一長い名前の牛奥ノ雁ヶ腹摺山 丑年のうちに一度登っておきたかった牛奥ノ雁ヶ腹摺山 12月12日までで上日川峠行バスが冬季運休となるためタイムリミットが迫る。というわけで牛奥ノ雁ヶ腹摺山を踏破することを含めて甲州アルプスを一気に縦走することに。 小屋平バス停から石丸峠に登り一気に南下して初狩駅を目指します。体調不良、天候不良時のエスケープは湯の沢峠からやまと天目山温泉に下山。標準コースタイム10時間。始発のバスに乗り8:38にスタートしましたが、まともに行けば日没します。16:30下山完了から逆算して2時間は巻かなければいけません。意を決してスタート。 まあ明るいうちに滝子山を越えてさえしまえばあとは知ったルートなのでヘッデン下山でも大丈夫だとは思いますが落葉シーズンで転びやすいので滑落の危険を考えるとできれば明るいうちに麓に下りたい。 いや〜いや〜これでもかと富士山を正面に眺め続けながらの縦走路。サイコーです。と、今回の最大のテーマ、牛奥ノ雁ヶ腹摺山登頂後、天候急変。強風と横殴りの雪…富士山も見えなくなった😫でも冬で良かった。雨だったら萎えるけど雪はパシパシ弾けて濡れない。これはエスケーププラン発動か?とりあえず大蔵高丸かハマイバまで行ってみてだめそうなら折り返そうと思っていたら雲が通過して晴れて風も収まりました😅 よかったよかった、直進続行。大谷ヶ丸に向かうあたりから落葉天国でしかもこのあたりほとんど登山者は来ないので足跡もない場所で何度かロストしそうになりタイムロスしつつ大谷ヶ丸に登頂。米背負峠で案内標識が折られておりしかも大谷ヶ丸方向の破片もなく、もう一方の破片は甲斐大和駅方面となっていたことと方角からおそらくこの折れた標識の根元は大谷ヶ丸を指しているはず、としばらく周りをじっくり見回すも人が歩いた形跡がなく考え込んだあと落葉ズボズボで進みました。ここが本日の最大難所でした。案内標識を折るのはやめましょう。それとも熊が折ったのか?でも普通折った破片は落ちているはずなのになんでないんだろ。大谷ヶ丸のあとはもう大丈夫と思ったらまた滝子山へのルートで落葉天国でキョロキョロしてタイムロスしつつ滝子山登頂。コンパスはもちろん持っていますがわざわざ出さなくてもアナログの腕時計はパッとみて方角がわかる便利さを再認識。無事明るいうちに下山。下山してもなお富士は楽しませてくれました。下山したら地元のおばあさんがお疲れさまでした~と話しかけてくださってしばし立ち話。夕方はこの辺は熊が出ますよ、イノシシも出ますよ、と(ガクブル)お家の前で富士山が眺められるところに住んでいるなんてすごい。駅に向かって歩きながらもなお夕日に照らされる富士山を眺めて本日の山行は終了。 いったんまとめ 秀麗富嶽十二景 14/20 一番 雁ヶ腹摺山(未)・姥子山(未) 二番 小金沢山☆・牛奥ノ雁ヶ腹摺山☆ 三番 大蔵高丸☆・ハマイバ丸☆ 四番 滝子山☆☆・笹子雁ヶ腹摺山(未) 五番 奈良倉山(未) 六番 扇山☆☆ 七番 百蔵山☆☆ 八番 岩殿山(未)・お伊勢山(未) 九番 高畑山☆・倉岳山☆ 十番 九鬼山☆・御前山☆ 十一番 高川山☆ 十二番 本社ヶ丸☆・清八山☆
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