奥多摩で考え中⑤-2021-11-27

熊鈴はクマの家に勝手に上がりこんだ上で「私がここにいるのであなたは出てこないでください」って言ってるようなもので人間のエゴを感じた 好きなアーティストの『キュンチョメ』 キュンチョメのブログに、1ヶ月くらい前に立山周辺をトレッキングしたときの熊鈴についてのコメントが大体↑のようなニュアンスで 私も初めて熊鈴を知ったときにほぼ同じように思ったことと、いまではすっかり忘れてたことに驚きました もちろん、クマにとっても人間にとっても予期しない遭遇がお互いに不幸なことは理解してます でも、山に住んでいる生き物へのリスペクトが薄れてしまったことは反省しなければ ＊キュンチョメ ホンマエリさんとナブチさんの二人組のアートユニット。一見するとユーモラスだけど、実はかなり重いテーマを扱う。鑑賞者を傍観者にさせない作品が特徴と思ってます。 ○コース状況 お師匠に2回目の稽古をつけてもらいました🙋 前半1/3は林道歩き 登りの富田新道、下りの鴨沢コースともに明瞭で危険箇所は特にありません 迷うとこはない…はずなのに、私は林道から富田新道入口を見逃してしまうというとんでもないしくじりをしてしまいました 2年半前くらいとはいえ5回は歩いてるはずなので大丈夫という思い込みが原因なのです。。 お師匠ごめんなさい😢 というかお師匠登り早すぎ🙃 お師匠に重力は関係ないのか🤔と本気で思ってしまいました お手洗いは雲取山山頂と七ツ石小屋で借りられます ○アクセス 行きは奥多摩駅から西東京バス東日原行きで東日原へ 帰りは鴨沢西から西東京バスで奥多摩駅までです 今回も、近藤聡乃さんの『ニューヨークで考え中』（亜紀書房）のオマージュです