ワンゲル部11月裏定例登山。 本当は全学年での定例登山の予定だったけど、いろいろあって分割登山になりました。万年山はミヤマキリシマの季節の5,6月が有名だけど、意外と秋に登る登山者も多いです。 一度歩いたことのある登山道だったので、問題なく歩けました。前回いきそびれた西万年と中ノ台奥の独標にも立ち寄り。下山後はザイルワークを少しやって、とんかつ食べて帰りました。殺伐とした日々の中でいい休養になった。試驗前はやっぱりこのくらいの難易度の方がちょうどいいですね。 (今回初めてYamapでGPS軌跡をとってみたけど、精細度や電池の持ちはヤマレコの方がいいみたい。でも、ヤマレコが実際歩行に必要なだけ地図をダウンロードするのに対し、Yamapはエリアで取得。(ヤマレコは歩くぶんだと全く困らないけど、遠くの山が何かとか調べようとすると通信が必要です。)個人的には足跡機能、マイナーな山での自作計画書が使えないのは致命的なので、ログにはヤマレコを使い続けると思います・・・。) 大分県主要山岳丘陵一覧 (394/1077) No.515 万年山(玖珠南部) No.516 吉部台(玖珠南部) No.518 中の台(玖珠南部) 体力 ★★☆☆☆ 傾斜 ★☆☆☆☆ 不明瞭度 ★☆☆☆☆ 危険度 ★☆☆☆☆ 薮指数 ★☆☆☆☆ 岩指数 ☆☆☆☆☆ 天気 A
今日は吉部台登山口からの周回。 万年山を周回するには一番のスタンダードコースです。
概略図。 うーん。載っているルートの半分は車道ですね。
木々の挟間より。万年山の東壁。
まんじゅういし。
誰かのめがねが落ちてました。
吉部台牧場の道を歩く。
牧場内の草地は立ち入り禁止。 どこの牧場でも基本はそうなので注意してください。
1座目「吉部台」(ピークは牧場内なのでちょっとズレています。) ミヤマキリシマの群生地ですが、ちらほら狂い咲きがありますね。 大半の株は順調に花芽の形成があるので、来年たぶん大丈夫だと思うけど・・ちょっと心配。
避難小屋。
炊事場とかあるけど、泊まる前提で来るのはOKなんだろうか。
大きな赤松の木。
メサの二段目に上がる。
遠くには宇佐、中津、国東のやまやま。
2座目「万年山」到着。
反対側には九重連山と、うっすら阿蘇山が見えました。
メサ二段目の縦走路を歩く。
ミヤマキリシマの季節の直前に整備されるみたいでちょっと荒れてました。
西万年前からの展望。
3座目「西万年」 薮の中に沈んでいます。
窪地があってその奥に・・・
謎の登山記念プレート。
渡神山とその奥は三国山?
ちょっと白んでいます。
もう一つの展望台。
鼻ぐり岩へ。
合掌。
中ノ台経由で、吉部台へ戻ります。
直進でショートカットだけど・・・。
4座目「中の台」。
ミヤマキリシマの群生地。(冬枯れver)
中ノ台の先のP.957m
茅場を通って下山します。
いいコントラスト。逆光ですが。
いい感じの運動になりました。
ごちそうさまでした。
この活動日記で通ったコース
万年山-ハナグリ登山口 周回コース
- 03:46
- 9.3 km
- 508 m
- コース定数 14