シックス・センスで奥三角山へ

11月6日に羊蹄山を登ったとき、アイゼンで左ふくらはぎを刺しました。 傷がひどくなり、病院で治療を受け、傷口を縫合。 傷口を縫っていようが、患部にガーゼを詰めていようが、人間というのは走れるもの。 調子に乗って走ったり、登ったり、スクワットをしていたらふくらはぎがパンプアップしてしまい、縫った糸が突っ張ってイズい（北海道弁）のなんの… でもキュッと縛られる感じは嫌いじゃないかも（笑） それも一昨日、抜糸。 ご心配をおかけして励ましのお言葉を皆さまからいただきました。ありがとうございました😊 糸操り人形のマリオネットだの、ひも付きオトコだの、緊縛プレイだの、いろいろ言われましたが、ようやく解放されました。 ちなみに羊蹄山では滑落して死に損なったわけですが、そのことをある宴席で話すと、皆さんが口をそろえて、 「…あなた、死に損なったとか言っているけど、ぼくたちね、さっきからあなたの声しか聞こえないんだよね…」と。 どうやら今のぼくは見える人にしか見えないシックス・センス状態らしい😰 …という話はともかく、ふくらはぎがすっきりしたのでシャバの空気を思い切り吸おうと今朝は奥三角山までラン。 五天山に、とも考えましたが、今朝の五天山は「振り向けば奴がいる」ような気がしたのです。毛深いヤツが…。なんとなくです。 なんたってこっちはシックス・センスなわけですから、普段よりも勘が鋭くなっています。 クマが嫌いなのはペットボトルを潰す音。 「ペットボトル音岳隊🎶」の隊員として、念のため携行してペコペコ鳴らしながら奥三角山を走りました。 あれ？でもシックスセンス状態のぼくをクマには見えているのかしら… まあいいや。 月明かりでヘッデンがなくても進めます。 奥三角山から夜景を見る、というのをやってみたくて、ようやく叶いました。 ※暗くて写真をほとんど撮っていないため、円山動物園のクマさんをトップ写真に使いました。深い意味はありません。