高森山・百人山・鍋山

県民の森最高峰の鍋山を見に行った。 手前で一度高森山に登ったが、もみじの紅葉が綺麗だった。 葉っぱが落ちてたりまだ緑だったりと随分とずれが生じていた。 取り敢えずここはさっさと切り上げて四季の森駐車場まで移動。 ダッシュで駐車場真横の百人山に登頂、1分で到達出来る。 この四季の森駐車場は紅葉樹に囲まれており、10月中旬に来ると裏の遊歩道から素晴らしい景色が見られる。 ついでに以前の写真も張っておく。 前日まで雨が振ってたしこの日も俄か雨が多いとの予報だったので、転けて壊しても嫌だったので一眼レフカメラは持ってこなかった。 松陵の支援学校の上までは遊歩道が続いており、そこから先はほぼ道と言えるものはなく、ほぼ獣道。 かろうじて登山コースによくあるピンクのびらびらがあったり稜線上に三角点があるので道はわかるが、鍋山にわざわざ来る人は余程少ないのか、藪が滅茶苦茶濃い。 顔面に何度も蜘蛛の巣直撃し、イノシシのウンチクリーヌに怯えながらなんとか進むと、鍋山の南の分岐地点に出るが、ここからは道幅の広くなるので楽。 どうやら東向陽台から来れば殆ど苦労する事なく鍋山には来られるようだ。 楽ちんな林道を歩いていたが、気がつくと鍋山を通り過ぎてしまい、戻ってよく見るとピンク帯があるほぼ獣道の横道があり、そこに三角点があった。 あとは帰るだけだが、稜線上をただ歩くだけなのに3度も横道にずれてしまい、迷いかけた。 あまりにも藪が濃すぎるので、僅かでも行きやすい方に足が行くと一瞬で迷う。 たちが悪いのが、その別ルートにもピンク帯がぶら下がっており、ルートだと誤認しやすい。 YAMAPなかったら危なかった。 本当は四季の森駐車場の北東の林道にも足を伸ばして見るつもりだったけど、思ったより消耗したのとお昼近かったからこれで終わりました。 高山はもう無理だけど近所の山程度なら何時でもいけていいね。 次は惣の関ダムの周りをウロチョロする。