活動データ
タイム
07:16
距離
9.0km
のぼり
1130m
くだり
1130m
活動詳細
すべて見る天気予報がいまいち良くなくて県内の北の方というか真中あたりまで曇りか雨・・・だったら大山なら雪かも🎵。ヤマテン予報を見るとバッチリ雪。だだ荒れるみたい。なので冬山装備を慌てて準備して前夜22時20分に自宅を出発した。星がきれいに見ているけど北の方に行くと少し雲が多いような。南光河原駐車場に着くも・・・工事で12月10日までトイレも併せて使えないとのこと。なので第一駐車場に車を停めた(1時25分)。幸いトイレがすぐ下にあった。大山がくっきり見えているけどそのうち雲に覆われるのだろう。よーく見ると山頂部に少し雲がかかっている。大山の周囲以外は晴れている。天気予報が良くないからか車はとても少ない。 ご来光は期待ゼロなので朝までぐっすり眠れた😊。カップ麺を食べてさあ出発。でもどうしよう?。まだ三鈷峰がみえたり‥チラチラ。大山神神社へと登っていって天気を見てユートピアに変更するか、北壁の近くまで散策してみるか、弥山石碑へと登るか、を決めることにした。ちらほらハイカーが居るけどほんと少ない。スタッドレスに変えてなくて来れないということもあるのだろう。 いつも苦手な石畳は昇りだとなんともない(けど下りは苦手)。天気は下り坂。ヤマテンでは結構な風が吹きそう。痩せ尾根で飛ばされたら嫌だしなあ。ユートピアはやめて北壁見物散策へ。登山道を登っていく。熊棚がいくつかあるような・・確かに熊棚だよなあ。定住したのかなあ。大堰堤(9:15)のところから谷を登っていく。いくつか堰堤を越えていくとずーっとずーっと前通行止めでなかった頃に下りた砂滑りのところまでやってきた。北壁の岩場に一部だけれど日が射しこんで素晴らしい景色だ。北壁全景は無理だけれど来てよかった。ガスが湧いてきた。これ以上粘っても無理そうなので大堰堤まで下りて弥山石碑へと登ることにした(10:10)。 10時40分、大堰堤まで下りてきた。さて登っていく。いつも下山に使うところ。ここは登りに使いたくないなあと思っていたけどそれほどでもなかった。それに美しいブナ林を見ながら歩ける。いつも下りながら楽しんでいるところ。今日は登りながら楽しむ。 11時半、分岐に着いた。夏山道を登っていく。うっすら雪化粧をしている。11時45分、六合目避難小屋に着いた。ガスの中だ。時々ガスが流れ飛んで下界が見える。日が照っているのが見える。風が強い。でも思っていたよりも弱かった。元谷では恐ろしいほどの音だったけど。 休憩を終えて12時に登っていく。ここから小さな霧氷がでてきた。風も強くなる。12時10分、七合目を通過した。12時20分、草鳴社ケルンを過ぎたあたりからさらに霧氷が発達してきた。キャラボクも霧氷になっている。前回来た時にも霧氷は見れたけど今日の霧氷は見ごたえあり。日が射していればいいけど・・まあ日差しは最初から諦めていたしよくばり過ぎかな。男性が下りてきた。ゴーグルをしている。登りはいいけどくだりは追い風になるのでメガネが凍ってゴーグルを着けたと話される。下山の時に付けよう。霧氷が着くと顔のようになる看板、顔になっている。 12時50分、周遊路下の分岐に着いた。左へ。500mとあるが意外と長く感じだ。いつもはすぐな感じなんだけど。13時05分、山頂石碑に着いた。寒いし風雪だし誰もいない。展望もない。これは想定内。小屋の温度計はマイナス4度。小屋の脇で軽食を食べてフリースを着てゴーグルをつけて念のためチェーンスパイクをつけた。 13時15分、下山を開始した。やっぱりチェーンスパイクをつけている方が歩きやすい。雪が少し激しくなってきたのでカメラにカメラカバーをつける。13時45分、草鳴社ケルンを通過した。14時に七合目。14時10分、六合目避難小屋に着いた。誰もいない。下山は4,5人しかすれ違っていない。そのうち登っている人は一名だけ。14時50分、三合目まで下りてきた。うっすら雪化粧だけどさすがに霧氷はない。名残りの黄葉がある。15時25分、南光河原駐車場前まで下りてきた。このあとモンベルの前を通って(すごい車)15時半に第一駐車場まで戻ってきた。天気は想定内だったけれど北壁散策での険しい岩壁がとても印象的でかっこよかった。それに霧氷をたくさん見ることができて大満足🎵。 15時40分に車で出発して自宅には18時45分に着いた。
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