活動データ
タイム
06:53
距離
12.8km
のぼり
868m
くだり
1245m
活動詳細
すべて見る前回降ってきたすずらん昆虫館から、今回は登り始め、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳、白谷ノ丸を経由して、湯ノ沢峠から湯ノ沢峠登山口を通って、天目山温泉に降ってきた。 朝から青空が広がり風も穏やかの中、牛奥ノ雁ヶ腹摺山まではそれなりに順調に登る。ただ、途中で霜が降りていた木の階段に足をかけて思いっきり滑った😱 大事には至らなかったが、ヒヤリとした瞬間だった。 立ち枯れの隙間から見える富士山は、本当に素晴らしいの一言。少し、雲が湧き出してきていたが、牛奥ノ雁ヶ腹摺山までは全景を見せていてくれていた。前回より青空だったので、白い富士山が本当に綺麗だった。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山から一旦一気に下る。ここで2回滑った。1回目はなんとか堪えたが、2回目は見事に尻餅。ぬかるんだ登山道であり、それなりの勾配だったためだとは思うが、一日に3回も滑るとは😢 黒岳までの登り返しがそこそこキツかったが、黒岳の先の白谷ノ丸からの展望が素晴らしいとのことで、黒岳は写真を撮るだけにする。 黒岳からまた少し下り、登り返した先にあるのが白谷ノ丸。ここからの展望はまさに抜群だった!!! 富士山は、残念ながら雲に隠れてしまい、時々山頂がチラリと見えるだけになってしまっていたが、南アルプスや丹沢方面、関東平野方面の山々がとにかく一望できる。風が少し冷たかったが、ずっとここにいたい、と思えるほどの素晴らしい景観だった。 この後は、湯ノ沢峠から湯ノ沢峠登山口へと沢沿いを下ることになるのだが、これがなかなか厄介だった。渡渉は10回くらいはやっただろう。昨日の雨の影響か、水嵩もあるように見え、一度はずぶりとやってしまった。二ヶ所には丸太の橋らしきものもあったが、ツルツルで歩けるような状態ではない。ピンクリボンがそれなりの間隔でつけられているので、道に迷うことはないと思うが、渡渉に慣れていない私にとっては初の経験。いい経験と言えばそれまでだが、一人だったら絶対に行っていない場所だとは思う。 また、湯ノ沢峠登山口から天目山温泉までは、80分の林道歩き。これもまた長い。友人と会話しながらだったのでまだ良かったが、これもまた一人だったら気持ちが萎えていたと思う。 最後はまた、天目山温泉でゆっくり汗を流して終了😌 メモ 甲斐大和からはバスの増便あり。最初は、上日川峠まで行く人のみとのアナウンスだったが、途中から途中下車もOKに😅 トイレの列に並んでいたので、定時のバスに乗ることに。 帰りのバスはガラガラ。
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