活動データ
タイム
08:56
距離
13.2km
上り
1815m
下り
1799m
活動詳細
すべて見るあわすのスキー場のゲレンデから見える一番奥に位置するのが鍬崎山(標高2,090m)です。 かつて佐々成政が豊臣秀吉に攻められる直前、数百万両の軍用金を埋蔵したと言われています。 あわすのスキー場ミレットからKAKI家具工房横の林道を進み、しばらくすると右に登山道が現れます。そこからスキー場横の鍬崎山北尾根の導水管ルートを登ります。 途中、真川調整池ダムを越え、ブナ林を抜けると大品山と鍬崎山の分岐につながります。 鍬崎山まではほぼ登りのみ。かなりハードな山行ですが、山頂からの眺めは見事で、360度、遮るものが全くない頂上からは、剱岳、立山三山、弥陀ヶ原の緩やかな斜面、薬師岳、天気がよければ穂高、槍ヶ岳まで見通せる、まさに「北アルプスの展望台」です。 ただし、高低差1,800m、往復9時間と難易度が高く、上級者向けコースとなります。 特に秋・冬は日没が早いため下山途中に暗くなることも。 万が一に備えヘッドランプの準備が必要です。 また途中、水場はありません。 特に夏場の登山はいつもより多めの飲料水の確保につとめて下さい。 北日本新聞社発行「富山の百山」 体力 ★★★★ 技術 ★★☆☆ 危険 ★★☆☆ 山と渓谷社発行「富山の山」 コース定数:45 富山県 山のグレーディング 体力度:6 難易度:C ルート定数:53.2
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