ダム~明神山登山口:1.3Kmほど舗装路を歩き、中電巡視路を使って登り始める。始めが一番急登でよじ登る感じ。下に人がいる場合、落石を起こす可能性があるので注意。その後も結構な急登が続く。標高差600mほど登ると車道に出るので、その後1.5kmほど歩くと明神山登山口となる。 明神山登山口~明神山:始めは急登を一気に下る。標高差150mほど。細い木々の藪が続くがピンテがこまめにあるので従って歩くと良い。結構歩き易い所にテープが付けてある。一旦コルまでいくと3コブ程アップダウンを繰り返し、最後に登り返して山頂となる。その間、思ったより踏み跡がしっかりあり迷う事はなかった。しかしずっと笹薮や木々の枝が覆いかぶさってくるのでヘルメットやゴーグルはあった方がよい。ちなみに私的に笹薮はそれほど濃くは感じなかった。あと心配していたマダニも一匹も見る事はなかった。 行きより帰りの方が大変で、最後標高差150mを登り返す。足元の落葉や少し泥っぽいため滑り易い。私は軽アイゼンを使用したので全く問題は無かった。 明神山登山口~ドウの天井~車道で下山:ドウの天井まではあっという間に着く。さすがに展望が良い。下山は車道を使ったが10kmほどある。ずっと下りだったのでそれほど疲労感はない。 最後だけ要注意で、フェンスをよじ登るか、又は水路を辿って一般路に戻る事を選択する事になるが私は水路を辿った。思ったより急で、軽アイゼンとザイルを使って下った(ザイル無くても下れます。ザイルは練習のため使用)。 そして最後の最後に気づいたが、フェンスに一部数詞鉄線がされて無い箇所があり、そこを使えばフェンス越えの方が楽だったようだ。 3週連続で激藪登山です。 レコを見ると結構登られているので、ルートやピンテがそれなりにあるだろうと思っていましたが、その通りでした(先人の方々に感謝)。 始めは道が無い感じで激急激藪かなと考えてしまいましたが、スタートして間もなく、道が割かし明瞭だったので安心しました。 藪の密度も先週の井出ノ小路山に比べれば大した事はなく、また危険箇所もなかったので、自分としては安心して歩く事できました。 下山の車道も10kmと長かったが、ずっと下りだったのであまり疲れる事は無かった。 来週も雪で無ければ、藪山にしようかな~。状況見て判断ですね。
たまたま一緒になった若者2人と一緒にスタートです。
1.2Kmほど歩きフェンスの奥から登り始める。
登り始め:激急 その後:急
車道に出ますね。
暫く車道歩きの後、明神山登山口。若者たちとはここお別れ。
激急を下る。ピンテが細かくある。
立派な木です
このようなコブを3つほどこえる。
明神山着。20分程昼飯休憩
その後、車道に復帰し、暫く歩くと
ドウの天井着きました。
あとは10kmほど車道を下る。
もうすぐ突き当りのフェンスまで来る。という時に水路の所で下山を始める。
ザイルも使いました。練習で。無くても下れるのでご心配なく。
下山しました。やっぱり結構斜度あるね。