活動データ
タイム
10:23
距離
19.7km
のぼり
2033m
くだり
1107m
活動詳細
すべて見る日本で一番長い名前の山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)、丑年にちなんで今年登ろうと思っていた山でした。 奥多摩駅から小菅の湯に出て、小菅の湯からスタートです。久しぶりに降りた奥多摩駅は、トイレが綺麗になっており、相変わらずハイカーが沢山いました。小菅の湯からモロクボ平まで、一気に登っていきます。天気に恵まれ落ち葉の中、気持ち良く歩いて行きます。牛ノ寝通りからなかなかの登りが続いて石丸峠まで出ます。石丸峠からもうひと踏ん張りで大菩薩峠に到着です。大菩薩峠で16:30頃、南アルプスの赤石岳と荒川岳の間に沈んでいく夕日が素晴らしかったです。 大菩薩峠にある山小屋、介山荘で一泊しました。 夕飯は、食前酒に白ワインが出て食事がなかなかのボリュームで、夜も思ったより寒くなくグッスリ眠れました。 翌朝、日の出を見ようと外に出ましたが雲が多くて薄っすらでしたが雲海が素晴らしかったです。すっかりガスってしまい風が強く寒い中、出発です。石丸峠まで出て小金沢連峰を歩いて行きます。 小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山と登って行きます。どちらも秀麗富嶽十二景でしたのでここから富士山を眺められる事を楽しみにしていましたが、残念ながら真っ白で何も見えません。黒岳の辺りでようやく陽が出てきました。 その少し先の白谷ノ丸まで着くと、やっと雲の合間から目の前に富士山が現れてくれました。 おぉ〜、やっぱり関東の山に登るとこの立派な富士山を眺めることが出来るのが嬉しい。南アルプスもよく見えました。最後に本当に素晴らしい展望を楽しみ、湯ノ沢峠まで降りました。 下山後は、甲斐大和駅で食事をとり帰ってきました。 晩秋の静かな山歩き楽しみました(*´꒳`*)
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