活動データ
タイム
02:57
距離
7.1km
のぼり
417m
くだり
417m
活動詳細
すべて見る初めての「白沢五山」から3座を周回しましたよ。 ▼白沢五山 先日、「戸神山」に登った際、眼下に「ポコポコとしたお山」がありまして、気になってました。それが、この「白沢五山」でした。宮城県の地学の教材にもなる位の奇異な特徴を有するお山(地形)です(ただし、私は専門でない)。 また、ここは仙山線の白沢駅に近く、利便性が高いです。駅の近くには民家(集落)があり、人と野生動物の生活圏が近接している感じでした。 過去、仙山線では、熊やカモシカの目撃や衝突の事故が多く、それだけ自然が豊かな所です。今回はその南側に位置するお山を登ります。 (正直、寝坊しまして、近場の山に変更しました) ▼三山周回ルート 「県別登山ガイド 宮城県の山」で紹介されたルートをトレースします。登り始めが遅いので、夕日が見れることに期待てました。それから、「ヒメシャガ」の群生地の下見を兼ねています。 ▼柱状摂理とシルト層 秋保からここら辺では、柱状摂理がみられるところが多いです(大東岳の磐司岩の方が有名かな)。ここ、「五郎山(ゴロ山)」でも、見れましたよ。 ▼河岸段丘 「白沢五山」は、大倉川(広瀬川)の浸食によってできたと、言われていて、五山はほぼ広瀬川に沿って並んでいます(沢の浸食作用出来た山もある)。そのため、特に川の浸食を受けた北斜面が急峻な印象を受けます(新堤から見上げた「箱ノ倉山」は急峻な趣)。 ▼眺望 蔵王連峰や泉ヶ岳などが木々の間から見れましたよ。ちょっと、薄曇りでした(残念)。愛子盆地が真直に見れました。 ▼牛頭天王神社 夕暮れ時に訪れましたが、厳かな感じでした。神社の裏(前山)に、ヒメシャガの群生地があるとガイドブックには記載がありますが、ここかな?(今回は下見なので、来春また、来ます)。 この神社の上はやや急で、下が扇状地になってました(教科書通り)。 ここまで、読んでいただいてありがとうございます。
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