大滝根山 天狗のつぼ山ルート

2021.11.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 49
休憩時間
1 時間 20
距離
5.9 km
のぼり / くだり
619 / 615 m
3 16
2 17

活動詳細

すべて見る

「天狗のつぼ山」からの大滝根山です。    YAMAP地図には載っていません。密生する笹藪の中を、不明瞭で跡切れがちな踏み跡を辿るルートです。  写真No.18のあたりで踏み跡を見失ったレポをYAMAPとヤマレコで数例見ることが出来ます。踏み跡を見失うと、足の置き場のない密生笹藪との格闘を強いられる事になります。  言うまでもなく、初心者の方や地図読みの苦手な方が単独で歩くことが出来るルートではありません。  なお、福島登高会さんのレポートから軌跡地図をダウンロードさせていただき携行しました。 http://ftk-ac.net/01_hik/2016_hik/5451_ootakine/5451_ootakine_zu.html

大滝根山 石ポッケ駐車場からのスタート。
石ポッケ駐車場からのスタート。
大滝根山 いかにも阿武隈高地らしい長閑な山裾の道を400mほど歩きます。
いかにも阿武隈高地らしい長閑な山裾の道を400mほど歩きます。
大滝根山 小さな橋の向こうに青い屋根の民家が見えてきます。
前回、このお宅の軒先に下山してしまい、たまたま外に出ていらしたご婦人と立ち話になりました。
小さな橋の向こうに青い屋根の民家が見えてきます。 前回、このお宅の軒先に下山してしまい、たまたま外に出ていらしたご婦人と立ち話になりました。
大滝根山 登山口はありません。
青い屋根の民家の手前で右の道に進みます。
そうしたら、途中のどこからでも良いので左の斜面に取り付きます。
登山口はありません。 青い屋根の民家の手前で右の道に進みます。 そうしたら、途中のどこからでも良いので左の斜面に取り付きます。
大滝根山 斜面の上は見通しの良い疎林。
てきとうに歩いてもOKですが、赤ペンキやピンテを追えば間違いないです。
斜面の上は見通しの良い疎林。 てきとうに歩いてもOKですが、赤ペンキやピンテを追えば間違いないです。
大滝根山 途中から進路を右にとって小さな流れを越えると尾根の直下に至ります。
この流れは夏井川の源流のひとつです。
途中から進路を右にとって小さな流れを越えると尾根の直下に至ります。 この流れは夏井川の源流のひとつです。
大滝根山 尾根に上がる急斜面です。
木の幹にマーキングが付いていますが、どこでも登れます。
尾根に上がる急斜面です。 木の幹にマーキングが付いていますが、どこでも登れます。
大滝根山 この辺りの尾根は見通しも良く、気持ちよく歩けます。
この辺りの尾根は見通しも良く、気持ちよく歩けます。
大滝根山 「天狗のつぼ山」に到着!
山とは言ってますが、すごく大きくて平たい一枚岩です。
何坪くらいあるんだろう?
「天狗のつぼ山」に到着! 山とは言ってますが、すごく大きくて平たい一枚岩です。 何坪くらいあるんだろう?
大滝根山 さらに10分ほどで「びょうぶ石」
さらに10分ほどで「びょうぶ石」
大滝根山 屏風というより城壁を思わせる巨岩列です。
屏風というより城壁を思わせる巨岩列です。
大滝根山 「びょうぶ石」上部からの羽山

ここから上は笹藪も深くなります。
「びょうぶ石」上部からの羽山 ここから上は笹藪も深くなります。
大滝根山 これこれ!このピンテ!
3月に下山中に踏み跡をロストして激ヤブ漕ぎを強いられ、これを見つけてホッとしたやつです。
これこれ!このピンテ! 3月に下山中に踏み跡をロストして激ヤブ漕ぎを強いられ、これを見つけてホッとしたやつです。
大滝根山 トラバース気味に進んでいます。
笹丈は肩くらいですが、踏み跡をトレースしている限り歩きやすいです。
トラバース気味に進んでいます。 笹丈は肩くらいですが、踏み跡をトレースしている限り歩きやすいです。
大滝根山 ピンテもかなり古いものです。
ピンテもかなり古いものです。
大滝根山 トラバースしてきた斜面です。
見渡す限りの笹藪で、表面からは踏み跡は見えません。
トラバースしてきた斜面です。 見渡す限りの笹藪で、表面からは踏み跡は見えません。
大滝根山 3月に下山でミスった軌跡と今回の軌跡を比べてみました。
前回は直降から右下へ「くの字カーブ」すべきポイントを見つけられず行き過ぎてしまったんですね。自分では「魔のくの字カーブ」と呼んでいます(^^;)
復帰出来た場所が写真13です。
3月に下山でミスった軌跡と今回の軌跡を比べてみました。 前回は直降から右下へ「くの字カーブ」すべきポイントを見つけられず行き過ぎてしまったんですね。自分では「魔のくの字カーブ」と呼んでいます(^^;) 復帰出来た場所が写真13です。
大滝根山 こちらが正しい踏み跡を振り返って写していますが、かなり不明瞭です。
こちらが正しい踏み跡を振り返って写していますが、かなり不明瞭です。
大滝根山 前の写真の右側にもやはり踏み跡のようなものが見えますが、こちらは獣道です。
前回の下山ではこのトラップに誘われて直降してしまいました。
前の写真の右側にもやはり踏み跡のようなものが見えますが、こちらは獣道です。 前回の下山ではこのトラップに誘われて直降してしまいました。
大滝根山 ピンテを見る度ホッとします(^_^)
ピンテを見る度ホッとします(^_^)
大滝根山 「手洗石」
御手洗い🚻?
お花摘むのも、キジを撃つのもダメ~ッ!
「手洗石」 御手洗い🚻? お花摘むのも、キジを撃つのもダメ~ッ!
大滝根山 「手洗石」からのレーダー施設と「やぐら石」
「手洗石」からのレーダー施設と「やぐら石」
大滝根山 EL.=1,052m のピークに向かって登る。
笹丈は身長を超えて、周りが見えません。
EL.=1,052m のピークに向かって登る。 笹丈は身長を超えて、周りが見えません。
大滝根山 EL.=1,052m のピークを越えました。
ピークに乗っているのが「やぐら石」です。
EL.=1,052m のピークを越えました。 ピークに乗っているのが「やぐら石」です。
大滝根山 この辺りまで来れば笹丈も胸くらい。踏み跡を見失ってもヤブ漕ぎしやすいです。
この辺りまで来れば笹丈も胸くらい。踏み跡を見失ってもヤブ漕ぎしやすいです。
大滝根山 1,130mの小ピークに乗りました。ここからは緩やかな尾根歩きとなります。
1,130mの小ピークに乗りました。ここからは緩やかな尾根歩きとなります。
大滝根山 ピンテも多くなってきました。
ピンテも多くなってきました。
大滝根山 初夏にはこの湿地に水芭蕉が自生します。
初夏にはこの湿地に水芭蕉が自生します。
大滝根山 石ポッケルートに繋がりました。
ここからは普通のトレイルです。
石ポッケルートに繋がりました。 ここからは普通のトレイルです。
大滝根山 新しくなったばかりのフェンス。
ピッカピカです✨✨
新しくなったばかりのフェンス。 ピッカピカです✨✨
大滝根山 建物も補修中のようです。
建物も補修中のようです。
大滝根山 じつは先々週、三角点見学の申請を出したんですけど、12月初旬まで大がかりな訓練が実施されるのでゴメンナサイとのことでした。
じつは先々週、三角点見学の申請を出したんですけど、12月初旬まで大がかりな訓練が実施されるのでゴメンナサイとのことでした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。