神々の山 栂峰(087) 雪降る前のワンチャンス

2021.11.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 6
休憩時間
16
距離
9.2 km
のぼり / くだり
953 / 954 m
2
2 12
32
1 8

活動詳細

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飯豊連峰の展望台 倉手山、県境の展望台 大境山、 とくれば、吾妻山の展望台 栂峰。 行くまでが大変、登るのも大変と噂の秘峰 栂峰とも言われるので、 前回、大境山の帰りに事前調査を実施。 おかげで、スピードを控えて、慎重に運転することで、 4カ所の渡渉と一回で回れないヘアピンをクリアし、 無事駐車場へ。 日曜とは言え、この時季に登る人は、出遅れた初心者くらいで、貸し切り状態。 熊鈴を鳴らしながら、いざスタート。 の前に、噂の苔むした斜め橋を渡り、黒滝神社に登山の無事をお参り。 最初の急登で汗をかいて、暫く行くと、マンモス君のお出迎え。 そこを越えると、広い登山道の登りが、多少の緩急の差はあるが、 ずっーーーと続く。 尾根に出ると、少しなだらかな登りが続き、 羽黒神社の手前で、羽黒神社のある山への直登となる。 尾根道では、振り返ると、朝日連峰、飯豊連峰が 木々の間からあるいはちょっとした展望台から見える。 羽黒神社を過ぎると、栂峰山頂が見えてくる。 いったん下り、山頂へ登り返して登頂。 山頂は展望がよくないので、東側の展望台へ。 西吾妻山、置賜盆地がよく見える。 山頂にちょうどいい長椅子があったが、 聞き慣れない声・音が聞こえるので、早々に退散。 帰りは、羽黒神社への登り返しはあったが、 広い登山道、長ーーーい下りなので、飯豊連峰、朝日連峰を 眺めながら、ルンルン気分で下山。 皆さんの活動日記にあったような、滑るところもあまりなく 快調に下山してきた。 ただし、マンモス君周辺からは、下山の疲労が出てきたのか、 足がおぼつかなくなってきたので、慎重に下りてきた。 駐車場の青いオーリス君も見えてきて、斜めの橋を渡って 今日の登山は終了。 広い登山道、整備している皆様に、感謝。 今日も無事登山・下山できて、ありがと山。 おまけ その1 11/14の牛歩さん、昨年11/15のてろさん、11/14のヤマセミさんの 活動日記を見ると、栂峰に積雪がある。 急登の栂峰、しかも積雪、初心者の登山危なくね? ということで、急遽、雪山装備にお店へ。 店員さんに、「どんな雪山に登りますか?」と聞かれても、 「いや~、登った時無いしな~。」 「鳥海山とか、月山とか?」 「とんでもない・・・、斜平山とか、西吾妻とか・・・。」 (レベル、全然違うんだけど・・・。) なんやかんやで、とりあえず、冬用登山靴、アイゼン、スノーシューを 揃えて、今回の登山にチャレンジ。 雪が無くてホッと。 雪があったら、退散してもいいんだよ、初心者なんだから。 今回は、冬用登山靴、トレッキングソックス、トレッキングポール用スノーバスケットの デビュー、めでたしめでたし。 アイゼンとスノーシューのデビューはまた今度。 おまけ その2 我が愛車のナビ君、ナビで走っている時に、 時々「新ルートを○○しました、新ルートで案内しますか?」 と聞いてくる。 今回も、それが出てきた。 なんか近道らしいので、あまり考えず、なにげに選択。 登山の前に、遭難! とマジで考えた。 片道一車線、では無く、両道ギリギリ一車線? 轍があるが、その轍に入ると、確実に下を擦る。 下手すると、亀の子。 Uターンする場所も無いので、そこを行くしか無い! 携帯も圏外。 パンクしたり、動けなくなったら・・・。 不安と恐怖いっぱいで何とか運転してきた。 舗装道路に出てきた時には、心底ホッとした。 暫く行くと、看板。 「この先、洗堀されているため段差あり!危険です」 危険を何とか乗り越えてきました。 当初は、菅沼峠を行く予定だったが、権平峠を通ったようだ。 (超ローカルですみません。 m(_ _)m) この峠に比べれば、栂峰登山口への林道が、楽に見えてきた。 おまけ その3 無事下山して、林道の帰り道。 ヘアピンカーブのところに、車が2台停車している。 車から降りてきた人が、何とライフル!を持っている? オイラはライフル銃をしっかり見たときが無いので、 良くわかりません。 もしかして、熊ハンター? そう言えば、登山開始時、熊のドラミング音が聞こえたような・・・。 オイラは熊のドラミング音を聞いたことが無いので、 良くわかりません。 とりあえず、怖いので、何も聞かず、その場を去りました。 ま、何事も無く、無事登山・下山したので、結果オーライ。

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