小屋閉めの燕山荘へ。嬉しい再会多数あり✨中房温泉から合戦沢の頭・燕岳・北燕岳ピストン

登山記録はヤマレコを利用。 山情報や写真の解説はこちらを見てね🙇‍♀️ 　↓ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3772073.html 毎年11月はアイゼントレーニングを兼ねて燕山荘泊まり企画を狙っており、昨年は行けなかったので今年こそはと宿の空き情報を見たのが９月半ば。出遅れていたが８人分の空きあり即６人分抑えさせてもらった。 そんな状況だったので、定員がコロナ禍で抑えられてることもあって例年の常連さん達で土曜日の宿泊予約が取れなかった方達は金曜宿泊で行かれてたりもしたようで、平日なのに90人くらいの宿泊客で賑わっていたとか。 今年の11/19(金)はちょうど満月の部分月食で、日本列島ほとんどのところが天気も良かったようで、まして燕山荘前からのお月様はさぞ美しかったであろうと想像する。 さて、久々の小屋閉めの燕山荘はコロナの緊急事態宣言が解除されてたのもあり、日本各地から登山者が集まってきてたと思われ、実際私達のグループだけでも東北、関東、中部からの山仲間との再会の連続で、さらに天気にも恵まれ森林限界を越えると眼下には見事な雲海が広がり、山の頂は島のように浮かび、遠くの山々も頭を覗かせ、始終笑顔が絶えなかったと言っても過言ではない山行となった。 燕山荘到着の頃には前後のグループが続々とチェックインをしに行くので、私達はザックをデポして先に燕岳、北燕岳まで散策することに。 お陰で山頂は空いていてメンバー順番にソロの記念写真を撮りつつ、ちょうど同じ時間帯に山頂にいたお兄さんペアにメンバー全員での記念写真も撮ってもらう。 北燕岳では雷鳥には会えなかったが積雪具合がまだ優しく無事にピークと思われるところへ。 というのが、昨年の8月半ばと今年の5月末、２回来ているが山頂の道標を見つけることができず。 するとこの度は… 新たに山頂の道標を作るらしく、この度は仮のものがちょうど設置されたてホヤホヤだったらしく、ようやく「ここが北燕のピーク」と確信が持てた。 北アルプスの山々やイルカの撮影も満喫して小屋に戻りようやくチェックインするとほぼ最後だったのかな？ 通常はツアーのグループにあてがわれる個室が空いていたようで、今まで奥の棟の大部屋や２階の蚕棚をあてがわれていたが、初の玄関に近い手前の棟の6〜８畳くらいの個室を６人で使用できることになり、大変暖かくて快適であった✨ 着替えたりして外に出ると既に夕日は山の向こうに沈んでしまっていたが空が赤く焼けていたのは観ることができた。 その後、夕食の時間までに１回目の乾杯🍻 夕食をいただき久々にオーナーのお話を聞いていると何と滅多にない体調不良の感じがやってきた💦 そういえば登山開始後、１回もトイレに行ってない😨で、トイレに行ったらとりあえず回復😅 戻るとオーナーのホルン演奏には間に合ったが、とても他の山仲間の集まりに顔を出しに行く元気はなくとりあえず少し寝た‼️ すると復活😆 関西チームはそんなわけで、満月の翌日という状況ではあったが消灯後の20:30を過ぎてから星空を眺め、そこからヒソヒソと２回目の乾杯🥂 小屋締めということでスタッフさんと常連さん達が飲んでる横で、私達も燕山荘の夜を楽しむことが出来た♬ 翌朝はのんびりと２巡目の朝食タイム狙いで、その後の日の出に向けてダッシュで撮影ポイントへ。 八ヶ岳や富士山、南アルプスもズラッと雲海から顔を出して、見事な晴天で始まった。が、すっきり晴れ過ぎてモルゲンロートはイマイチ不発？ でも写真を見直すと僅かにピンクに染まった槍ヶ岳〜穂高連峰が撮れていた🥰 ２日目は徐々に天気は下り坂へと向かう予定で場所によっては強風🌀 よってカエル岩までの散歩はやめて、11/23が誕生日の山友さんのプレプレ祝いを🎂🎉 相方さんチョイスのチーズタルトがマロンクリームトッピングですごく美味しくナイスチョイス‼️ 型崩れもほぼ無く、当人も一切気付かずという見事な段取りであった😆👍 徐々に雲も増えてきていたのでその後下山開始。 この度は、いつもの関西メンバー５人に加え、一人来れなくなった友人枠に９月の船窪小屋へのソロ山行の際に知り合った友人が参加。 とても素敵な子で、すぐにメンバーとも打ち解け、皆からも可愛がられ、本人もあまりしてないグループ登山を満喫できたと喜んでくれて、一緒に山へ来れて良かったと私も嬉しく思った。 このメンバーでの次の予定も決まり、今後も楽しみである🥰 夕食後に一時ダウンして他のエリアからの山友さんと交流できなかったことが心残りである😢