金剛堂山（前・中・奥）。

南砺市利賀村を流れる百瀬川沿いを上流に向け車を走らせる。集落や施設がなくなり、ほどなくで登山口駐車スペース有り。すでに10数台が駐車、人気があるみたい。鋼材を渡した簡易な橋を渡り、山道へ。登り、すぐに階段・急登が続く。登山口より1キロ、2キロと地点案内標柱を過ぎ、片折岳に。さらに進み、4キロ地点標柱を過ぎて金剛堂、金剛堂山（前金剛）に着く。さらに進み、前田藩主の読んだ歌碑を過ぎ、金剛堂山（中金剛）の標識。そして奥金剛へ。やはり風衝草原、風が強く、とにかく寒かった。登山道には積雪は無いが、笹藪の下には雪が残っていた。あと、湿った箇所が多く、足元がユルユルのグズグズなので注意が必要。降り、颯爽と軽快に‼️と行きたいところだけど、いかんせん足元悪し、粘土質多しで、ここは慎重に、足さばきに気をつけながら。無事、駐車場到着。ついこないだまで、全身ずぶ濡れの汗だくになって山中を駆けていたのが、今は寒さに気を配る季節になった。いよいよ北陸の冬生活が、すぐそこまできちゃったなぁ。