【SDGs#1】登山道整備: 煤ケ谷〜大山三峰山ルート(前半)

2021.11.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 38
休憩時間
2 時間 1
距離
7.5 km
のぼり / くだり
697 / 696 m
4
3

活動詳細

すべて見る

最初に今回の行為は事前に神奈川県自然環境保全センターへ確認して問題が無い範囲で実施しています。 最近、SDGsやサステナブル(持続可能な)と言うワードを見たり聞いたりする事が多くなった。 他人事の様に捉えてたけど、調べてみると身近な内容や既に実施してる事だった。 自然に関係する登山をしてるのだから「森林や生態系の保護」は意識した行動をとりたい。 そこで自分でも出来ることを考えた。 ①ゴミを落とさない。見つけたら持ち帰る。  ※ゴミは自然に無い人工物を含む ②登山道を整備して自然への影響を減らす。  ※整備活動への寄付もあるが出来れば自ら手伝いたい。 ①は以前から心掛けていて、毎回ゴミ回収用の袋は持参している。 ②は前回利用した登山ルートの状況を見て手を出したくなった。 前回の登山ルートで気づいた事 ①落ち葉で覆いかぶされた場所が多く、落ち葉の下がわからない。  ・隠れた浮石に踏みバランスを崩した  ・岩の上の落ち葉でを踏んで滑った  ・登山道以外を歩いた ②折れた倒木や落下した杉の枝などが登山道にあり、それを避ける様に登山道が狭くなったり、迂回してる場所がある。 ③人口的に作成された階段が放置されすぎてただの斜面に変化した区間や、まさに斜面化に成長してる区間がある。 ④ステップ用に設置された木が折れて動いてしまい、下山者が転倒しそうになってた。 とりあえず動いてみた。 まず清川村役場に連絡、国定公園なので神奈川県自然環境保全センターを紹介された。 神奈川県自然環境保全センターへ確認した事 煤ヶ谷〜大山三峰山のルートにて A.落ち葉が多く登山道が覆われているので、竹ぼうきで落ち葉を掃きたい B.登山道に落下している木の枝等を登山道の脇に移動させたい C.斜面化しそうな階段をスコップで平にしたい と相談し、折り返し電話をいただいた。 A.B.については問題なし、C.については公園の形を変更する行為なのでNG 気づいた事の③と④については、別途確認し対応を検討していただけるそうだ 早速、密林で安価な竹ぼうきを注文した(笑) 落ち葉を掃く場所は次のポイント ・岩場 ・ルートが不鮮明な場所 ・階段 「落ち葉の絨毯が綺麗」と言う捉え方もあるので必要以上に手を加える事はしない。 でも下山時にまた落ち葉の下の浮石で数回バランスを崩した。 個人的に浮石は嫌いだ!見える場所で気をつけててもトラップに掛かってしまう(笑) 倒木や枝は、登山道の脇に移動させて登山道本来の姿に戻す。 但し、登山道の一部になってしまった物はそのまま手を出さない。 しかし困ったのはイノシシが掘り起こした場所。 食糧不足なのだろうか?先週より増えていた。 その場所を元に戻す手を加えないと、避けて通行する様になり、登山道の幅の縮小や迂回するために登山道以外に足を踏み入れてしまう。 道具は無いので靴で土を戻して踏み固めた。 雨が降り、踏まれる事で徐々に元に戻る筈だ。 この掘り起こした場所の整備で時間がかかり、用事があり途中で引き返す事になった。 天候が良ければ次の休暇で続きをやる予定だ。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。