山男日記📖寄りそう爺ヶ岳

2021.11.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 40
休憩時間
1 時間 11
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1634 / 1629 m
1
2 41
31
5
12
11
4
21
1 48

活動詳細

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ドラマ『山女日記3』がいよいよ完結❗先週放送された『鹿島槍ヶ岳・前編』で主人公たちが爺ヶ岳から鹿島槍と剱岳を見るシーンがあまりにも綺麗で印象的だったので、いてもたってもいられなくなり思わず爺ヶ岳まで行くことにしました🏔️ 最近少し浪費しすぎている気もしますが、12月になると北アルプスへの主要なアクセス道路が軒並み冬季閉鎖に入り、登れない山が増えてくるので、登れるうちにと考え、思いきって3週連続の長野遠征🏞️北アルプスも銀行口座の残高もめっきり寒くなってきました🥶 当日出発だと間に合わないので、今回も前夜入り🌃当日朝は、大町のゲストハウスを早々に出発し、5時ちょっとに柏原新道の入り口に到着しました🕔️息が白くなる寒さの中、ヘッドランプを灯して準備を整えたら、いざ出発です🔦 8月の針ノ木サーキットのときに下りで使った柏原新道👣あのときは延々と下ったような気がしていましたが、登りは思っていたほどではなく、さくさく進めました👍️ケルンを過ぎたあたりから、ちらほら凍結箇所が現れ、日陰は徐々に雪道となりましたが、種池山荘まではつぼ足で問題ありません❄️ 種池山荘でゲーター、12本爪を装着し、いざ爺ヶ岳へ🏔️山荘を少し登ると、剱岳が谷を挟んですぐ目の前に登場し、一人なのに思わず声が出てしまいました✨うわっ、すげー‼️ すっきりとした晴れとは言えませんでしたが、高曇りでときおり山に日が差すまずまずのコンディション🌤️予報では風が強そうでしたが、稜線上でもそよ風以上強風未満といったところで、登山にはまったく支障ないレベルでした🍃 種池山荘から爺ヶ岳南峰、中峰と繋いだ後、時間に余裕があったので北峰にも足を延ばすことに👣無雪期は登れないようですが、雪の上にしっかりトレースがあったので、拝借させていただきました😁 山頂は、北の鹿島槍から反時計回りに剱岳、立山、針ノ木岳、蓮華岳、槍ヶ岳、南の大天井岳と、北アルプスの中でもかっこよさと存在感に定評がある山がぐるっと勢揃い🏔️自然と山に見守られている感覚が湧いてきます✨山に囲まれてしばらく茫然と立ち尽くしていると、山女日記の『山はなにも答えてくれなかった。ただ山はそっと背中を押してくれただけ』という主人公の言葉が不意に思い浮かんできました💡本来なら、ここで主人公と自分を重ね合わせて、山になにか問いかけたいところですが、差し当たり山に相談するほど大きな悩みもなく、今日は黙って見るだけに💦なにも問いかけていないので、当然山はなにも答えてくれず、ただ風がそよぐだけでした😅 登頂後は種池山荘へ折り返し↩️帰るのがもったいないくらい絶景の稜線歩きです😢午後から天気は下り坂の予報でしたが、特に崩れることはなく無事に下山できました👍️ 下山後、時間に余裕があったので、ドラマのロケ地になったカフェ『白馬焙煎工房』へ☕目の前に白馬三山が望める最高のロケーション✨カウンターのしつらえがドラマとは微妙に違っていて、撮影のときセッティングが大変だったろうなあとどうでもいいことを考えてしまいました🤔 注文は、名前の雰囲気だけで『白馬の冬ブレンド』を選択☝️コーヒーは普段から会社で飲んでいますが、こんなに本格的なところで飲むことはないので、作法がわからず困惑しました💦このでかいポットみたいなのなんですか❓️ 早速匂いを嗅いでみるものの、違いのわからない男にはさっぱりなので、とりあえず飲んでみます☕自分にはちょっと苦く、砂糖を入れたらちょうどいい感じでした👍️その後、さらに砂糖を追加したらもっとおいしくなりました🥄こんなに追い砂糖なんてしているところをコーヒー好きの人に見られたらドン引きされるんでしょうね、舌がお子様でごめんなさい😛 そんなこんなでドラマの気分に浸りながら、贅沢な一日を過ごすことができました👍️待ちに待った最終回は帰宅後リアルタイムで視聴(ネタバレになるので感想はなしで)📺️来週からはすっかり山女日記ロスになってしまいそうです💦 ちなみに、山女日記1のドラマの原作となった湊かなえさんの小説もめちゃくちゃおもしろいので、興味があったらぜひ✨ドラマが終わるまで我慢していた3の原作はこれから読みます📖 #52 『山男日記📖寄りそう爺ヶ岳』

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