活動データ
タイム
05:19
距離
9.1km
のぼり
1024m
くだり
1026m
活動詳細
すべて見る⛄goto日光尾瀬 第1週 福島県檜枝岐(ひのえまた)村2日目 燧ヶ岳(ひうちがたけ) 尾瀬の象徴にして、goto日光尾瀬のメインイベント候補。 同時に、正念場になりそうなやつだった。 石垣市民を魅了してやまないのは、 〇お名前 ひうち=火打ち。火山に由来するとの説 〇お姿 ダブルトップの山頂部が絵になる。住所は福島県なので、東北最高峰でもある 〇お立地 尾瀬ヶ原、尾瀬沼の眺め。そもそも、燧ヶ岳の火山活動で尾瀬が生まれたとか 一方で、なぜ正念場なのか。 この時期、登山口に車で行けないのである。国道352号の新潟県境エリアが11月9日に閉鎖されたと知り、登山を諦めかけた。 檜枝岐村の七入(なないり)から登山口の御池ロッジまでは往復13.6km、標高差431m。この冬季ペナルティーは重たすぎる。 同じような状況だった白山で、自転車を使った成功例を思い出した。 檜枝岐村に泊まれば、観光協会が無料で貸してくれると判明。白山の時みたいに電動アシストではなくても、帰りは楽になる。 ところが、現地入りの前日、観光協会にレンタルの営業時間を尋ねると、想定外の「冬季休業なんですよ~」。宿でも貸していない。 逆に、すっきりした。「歩いてやろう」と決めた。 😂 😂 😂 😂 😂 午前6時すぎ、七入。ゲート前には車が数台止まっている。 ここで気を失った。 ~中略~ 覚醒すると、そこは病室のベッド...... じゃなく、御池ロッジだった。 そして、朝焼けの空に、天使が飛び去っていくのを見たような気がした。 何が起きたのか、分からない。 確かに言えるのは、2人のソロハイカー♂と共に、七入から御池までワープしていたということ。天使のお導きだったのか。 👼 👼 👼 👼 👼 登山プランは、二転三転の挙げ句、正念場どころか、御池ピストンという最もマイルドな仕上がりになった。 地獄の車道歩きを発狂せずに乗り切るため、音楽プレーヤーまで投入したのに...... 往復3時間と見込まれた冬季ペナルティー区間から解放され、夢心地でスタートした。 天下の尾瀬である。 そんなもん、楽しめないはずがない。 〇湿原から燧ヶ岳の雄姿を愛でて、 〇山頂からは「尾瀬沼越しの白根山」「尾瀬ヶ原越しの至仏山」という贅沢な眺めを堪能して、 〇道中出会ったのはソロ♂3人だけ という展開だったと書けば、十分だろう。 〇晴れ予報もピーカンではなかったこと 〇トレイルが凍結していて怖かったこと を差し引いても、90点は堅い。 きょうで5連登になった。限界が近い。 あすから山間部は雪の予報。どこかに潜伏しつつ、登れる名峰を探すことになる。 次は、ガチ雪山登山になるかもしれない。
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