ヒルもそろそろ冬眠しただろうとのことで、丹沢縦走に行ってきました。 今回は前回の丹沢縦走の時に下山した、北側から蛭ヶ岳を登るコースを選択。お昼は今まで時間が合わなかったのでまだ食べたことがないひるカレー🍛で、まだ泊ったことがない青が岳山荘に宿泊するルートにしました。 三ケ木からのバスは丹沢のシーズンともあってか、かなりな混雑。装備的に軽装の日帰り登山、もしくはトレランの方が多い模様。焼山登山口で下りたのは10人程。徐々に高度を上げていくルートですが、余りすれ違いも追い抜きも無く、静かな山行を楽しめました。景色は焼山までは樹林帯中心であまりない、その先は葉っぱが落ちた木々の下を歩く、明るい登山道が多く、なかなか気分良く歩けました✨。姫次で富士山🗻を眺めながらの休憩後は、丹沢名物の階段。ここでかなり体力を削られます。が、もともと12時位に着けば良いかなと思っていたところを11時半前に到着出来ました。 ひるカレーはまぁ、想像通りの味。レトルトカレーですからね。でも話のタネに一度は食べておきたかったので満足です。 ここから先、登って下って、登って下る、そしてまた登る。蛭ヶ岳までの登りで結構疲れている所で、少々気をつかう下りがあったりして、精神的にも体力的にも疲れてきます。最後の数キロはYamapのペースでも100%を切る程度、かなりダレて、へとへと状態で青が岳山荘に着きました😵。 青が岳山荘はネットでの情報が少なく、興味津々。でも何となく不安な気持ちでの訪問。入って見れば、きれいで整理整頓されていて、何だか雰囲気が良い、ステキな空間でした。小屋番が代替わりするまでの間はどちらかというと昔ながらの山小屋・男の山小屋って感じだったそうですが、今はこじんまりこ綺麗な小屋って感じ。ぬくぬくの豆炭こたつとあたたかな石油ランプの光でとっても落ち着きます。晩御飯は大根と玉ねぎのカレー。素朴な甘さと辛さが何かよい感じです。食後はこたつに入りながら、熱燗🍶を頂きながら、とりとめもない話で時間を過ごします。 翌朝、残念ながら朝日は見えなかったものの、おでんの朝食後に宿泊者限定のコーヒー☕(1000円)を頂き、大満足な気持ちで1日をスタート。檜洞丸を通って、大室山を廻ろうと思っていたのですが、曇りでぼんやりした感じのお天気。昨日の疲れもあって気分が乗らず、犬越路で下山することにしました。途中、崩れている所をややひやひやしながら通過した後は、まぁ普通の登山道。真っ暗なトンネルを越えて、林道を下っておりてきました。 下山後は、山北駅前のさくらの湯(山北町健康福祉センター・さくらの湯)で入浴。その後、やまきたさくらカフェでお茶休憩(シフォンケーキセット)。横浜の崎陽軒でシウマイセット+ハイボールでひとりお疲れ様会をして帰宅しました。 今回もなかなか充実した晩秋・初冬の西丹沢縦走。楽しかったです。青が岳山荘宿泊がどうかな・・と思っていましたが、いい意味で期待を上回る小屋でなかなか良かったです。山歩き自体も、気温は高くも無く下がりすぎる程でもなくちょうどいい気温でしたし、お天気は透き通ったばっちり快晴・最高!と言うわけではありませんでしたが、雨に降られず無事に帰ってこれました。 服装:モンベルジオライン薄手長袖T+半袖Tシャツ、ファイントラックの薄手フリース、ウィンドブレーカーを着たり脱いだり。下は中厚手パンツ+通常のcw-x。小屋内ではウール長袖Tシャツ+フリース+ダウンジャケット、下はトレールアクションタイツ+薄手ウールタイツ。今回ダウンパンツは持って行くも不使用。 水:初日はポカリ0.5L+水1L+お湯0.5L → 青が岳山荘到着時で水0.75L+お湯0.2L。蛭ヶ岳でポカリ0.5L追加購入するも、アップダウンで飲み尽くしちゃいました。2日目はアクエリアス0.5L+水0.8L+お湯0.5L → 下山時、水0.7L+お湯0.5L。 注意:犬越路避難小屋から神の川林道方面に下っているルートですが、公式には通行止めになっています。今回、比較的安全だろうとの判断のもとにルートを選択していますが、大規模に崩落している個所もあり、通行には注意が必要と思います。
焼山登山口バス停下車🚌。 橋本駅6:20発→三ヶ木6:54着。 三ケ木7:00発→焼山登山口7:16着。 三ヶ木には相模湖駅6:31発のバスでも接続します(三ヶ木6:53着) バスは意外と混雑。立ち乗りの方も10人ちょいいました。 写真正面の左側、神社の裏に公衆トイレあります。スッキリしてから出発。
山の方が明るいです。なんかうれしい。
廃屋/ゲートの手前にかろうじて2台ほど車が停められるスペースはあり。でもちょっとした悪路。ゲートから少し行くと登山道の入り口が。
下は紅葉が残ってますね。
こういう黄色もいい。
樹林帯を行く、地味~な登り💦。
おおぉ・・・・。まだまだあるのか。
まといリスくん、来たばっかりだけどもう疲れたよ。
どんどん行くと何やら展望台のようなものが。
焼山山頂、とうちゃこ。 展望台は老朽化しているためか、トラロープで閉鎖中。 なんでも将軍家の御猟場になっていたらしく、木が生えると狩猟の邪魔なので毎年火をつけていた山だったらしい。なので、焼山。
落ち葉ふさふさ。
明るい道。これは好き💕。
今日は黍殻山は巻いていきます。
黍殻山避難小屋も通過。 きれいな小屋だから泊まってみたい。でも緊急時のみなんだよね。
東根バス停からのルートと合流。
もひとつ、東根バス停からのルートと合流。
東海自然歩道の最高点。なんかベンチが増えましたね。
姫次に到着。いったん一息入れましょうかね。
ふじさーーん🗻。
お菓子を食べつつ、アミノバイタル粉末を2本水で流し込みます。まだまだ登りですしね。 今回、どなたかが推奨していた贅沢ルマンドを試験的に持参。標準ルマンドと違い、コーティングがしっかりしているからなのか、見事原形を保っておりました!
姫次からは少し下り。ちょっともったいない。
富士山をちらっとみつつ。 ・・・でもこれがちゃんと見れた最後でした。
ちょっとした広場を越えて。
でたな、丹沢名物階段!
結構急だし、長いよね~😅。
登りきったところで振り返ってみる。 絶景かな、絶景かな。
蛭ヶ岳までももう少し!
ようやくとうちゃこ。 それなりに今日は長丁場なので、小屋到着前に日が暮れないよう、自分としては頑張ってまぁまぁハイペースで来ました。距離もあるし高低差もあるので、体力半分以上消費した感じ。ランチ休憩を長めにとって、回復させようと思います。
名物ひるカレーをおひるに食べますよ🍛。
じゃーん、ひるカレーです! ご飯炊飯待ちなので少々待ちました。福神漬けとらっきょうは好きなだけ盛り放題。ちょっと欲張って取りました。ちょっとスパイシーで大人な味。まがうこと無き銀座カリーの味🍛。 重い荷物を持って行かずとも、山の山頂でお金払えば温かいカレーを頂けるのですから、何の文句もありません。よっぽどでないと、一からカレーを仕込んで提供するのはペイしないとは聞きますので、美味しいレトルトならいいですよ。
もっと昔ながらな山小屋かなと思ってましたが、なかなかいい雰囲気。機会があれば泊まってみたいと思います。
クリスマス🎄近いですからね。
頂上はまぁまぁの人出。
雲の間から光が差していて、いい感じ。
登りと降りが連続!頑張っていきましょう💪。
丹沢らしい、開けたこういう下り。大好物です。
ありゃ、木道が途中で切れ落ちてます。
マイルドな鎖場。晴れていれば大丈夫。
ちょっと痩せた尾根だけど、これも楽し。
ピークぽいので、登山道外れて来てみたけど何もなし。
蛭ヶ岳の方を振り返って。 ああ、絶景かな。
葉っぱが落ちた後の木と青空&白い雲って、なんかいいですよね。
だんだん日が陰ってきました。
まだ1.9kmもある・・。先週、深夜遅くまでの会議が3日間続いて、金曜も残業後に登山の準備したので寝不足。それが響いて、さすがに疲れてきました🥺。
こんなときにはアミノバイタル!
こっちかと思って登ってみたが違った。注意!
正しくは一旦降ります。降りて登って、結構大変。足と心にダメージを与えます💦。
まだ登りか・・・・。まだか~~。
ランプの宿:青が岳山荘、すぐそこ!
ようやく到着!つかれた~~。
服を着替えて、豆炭こたつに入って、ビール🍺(650円)。
檜洞丸山頂に行って、日の入りを見ますよ。いいわ~~。
バイバイ👋。今日もいい一日だった。
なんかいい雰囲気。
ランプの優しい明るさがいいんだよね。
夕食は夕方5時半から。晩御飯はカレー🍛。手作りなカレーです。具は大根と玉ねぎ。小屋番のおねーさんのお母さんの畑で収れた大根と、ご友人の玉ねぎ。肉っけはあまり感じません。これに大根と玉ねぎの味噌汁がつきます。何だか大根の甘さが優しい味わい。うん、こんなんでいいんだよ。
食後は日本酒。丹沢山・純米酒(800円)。この飲みきりサイズの瓶がイイ🍶。純米酒というのも分かってますね。これを熱燗で頂きます。おつまみはチーズとあられミックス。たまたま居合わせた山小屋の宿泊者の人たちと、ランプの明かりの下、豆炭こたつの中で自然に話も弾みます。楽しいひと時。夜はふけます。
外に出ると満月と蛭ヶ岳。 きれいだわー。
宿泊者限定のスペシャルコーヒー。時価です。本日の価格は何と1000円!高いですね。えっ?ぼったくりですか?
いえいえ、決してぼったくりではありません。 100ℊ2000円越え豆を使って、ハンドドリップで丁寧に入れて行きます。お湯を沸かすポットはホーロー製。ステンレスだと鉄の雑味が出てしまうからだそう。それをカセットコンロでギリギリな弱火でじっくりとゆっくりと沸騰させます。T-falなんかのすぐ湧く電気ポットは論外だとか、確かに電気で沸かしたお湯だけを飲むと、プラスチックと鉄ぽい白濁した微妙な味。ホーローだと表面はガラスですから変な味うつりはありませんものね。
お湯を沸かす横で、一生懸命、小屋番のおねーさんがミルを挽きます。 もともと小屋を建設したお父さんがコーヒー好きで、地元でも評判な焙煎所からコーヒー豆を仕入れていたそう。そこで仕入れたブルーマウンテンが、それはそれは素晴らしい味で、砂糖やミルクがなくともしっかりとした味わいでスッキリ、でもコクがあり、何倍でも飲めるのにあとで胃が痛くならない、それはそれはとても絶賛なものだったらしい。今上天皇陛下が皇太子であられた40年近く前にこの小屋に泊ったことがあり、そのときもコーヒーを飲まれたそう。その後、今まで飲んだコーヒーで一番美味しかったのはどこ?と聞かれて、青が岳山荘のコーヒーと答えられたことから、しばらくはコーヒーを注文する登山客が絶えなかったとか。 今はそのコーヒー豆を卸していた店はつぶれたので、NPO経由でブルーマウンテンではないものの、アフリカの豆を仕入れているとのこと。ちゃんと出所が分かる豆を使って、しっかりとしたプロセスでお客さんに提供したい・・・とのことで、ミルを挽くのも自分でやる・・とのこだわりだそうです。
そんなわけで、お湯をすこしずつ注いでいきます。いい香り。豆がぽわーっと膨らんでます。 以前は紙コップで出していたそうですが、1000円するんだからちゃんとしたカップで出しなよ・・とお客さんに言われてから、陶器のカップで出しているそう。陶器のカップだと当然洗わないといけない。洗うにしても水場が近くにない小屋、天水でまず洗った後で、麓から担ぎ上げた水道水ですすぐ必要がある。もちろんコーヒーに使うお湯は歩荷さんが担ぎ上げたペットボトルのミネラルウォーター。そんな手間暇をかけても一杯1000円。本当は1200円位は取りたいんだけど、800円でもお客さんに引かれるので、やむなく1000円にしているとか。めんどくさい~とか言いつつ、楽しそうに淹れてくれます。ウォーマーは石油ストーブ。カップも同じように温めます。 ちなみに六本木のグランドハイアットでコーヒーは1265円。新宿のハイアットリージェンシーは1186円。うやうやしくサーブしてくれますが、フィルタを通したとはいえ水道水を機械で出したコーヒー。それよりはこんな人間味あるコーヒーの方がいいんじゃないですかね。 こちらは別の方が注文したコーヒー。ワタクシは明日の朝、朝食後に日の出とともにモーニングコーヒーをしたい!と、忙しい朝にもかかわらずに図々しくも注文。え~、と言われつつも、頂けることになりました。楽しみ。 消灯は夜8時半。2階に上がって寝ます。毛布と布団を何枚か重ねても、寒いのでダウンジャケットを着たままで。おやすみなさい。
おはようございます。すこしずつ明るくなってきました。
朝食は5時半から随時。メニューは紀文のおでんパックとご飯です。できればもう少し何か欲しいですが、まぁ良いでしょう。
モーニングコーヒー。 自分が注文したら、私も俺も僕もと注文が相次ぎ、4人前を淹れてます。今あるこれで最後らしい。麓の家にも在庫がなく、次回入荷はまだ未定とのこと。
随分明るくなりました。ランプの光が優しい感じ。
じゃーん、こちらが宿泊者限定のコーヒー☕。さすがにこの手間暇をかけて、外来の人に出すことは無理なので、宿泊者限定にしているとの事。泊まらないと飲めませんよ。一口飲むとガツンとコーヒーの味が立ち上がるのだけれども、すーっと爽やかにそれが引いていく感じ。飲み後がコクを感じるのに爽やか。説明が難しいので、いろいろ端折るとすごく美味しいコーヒー。これは確かに価値がある。うん、確かに美味い。これは秘密にしたい。 こちらのカップもようやく見つけたイタリア製のカップとのこと。口当たりがやわらかな厚くなく薄くなくちょうどいいカーブ。指が入れられない取っ手を一生懸命持って頂きます。 そういや以前、とある案件で一緒に仕事した人(イタリア人)とご飯に行った後、なんで指が入らないこんなカップ使うんだろうね?と話をして、そりゃ、飲んだ後に目覚ますようにだろ、落とさないように指にグイッと力入れるだろ・・・、って言われてから、ふーん、そんなもんかと思ってるのですが、指の入らないカップ、そうなんですかね?
皇太子時代の陛下。コーヒー飲んでますね。
お世話になりました。 お昼のお弁当(1000円)、アクエリアス(500円)、お湯(500mlで600円)をもらって出発します。 青が岳山荘に泊った記録はあまりネットにも無く、ちょっと心配でした。公式Webサイトは手作り感溢れる、20年位は時が止まってるんじゃないかと思う、独特なスタイル。何か小うるさそうなおかみがやいのやいの言ってそうな、高齢者リピータの楽園の様な小屋と思っていました。 今は代替わりして、娘さんが小屋を守っておられます。サバサバパキパキしっかりモノをいう系の、しっかりものなおねーさん。ちょっと力抜けた感じが小規模系山小屋の小屋番って感じです。 うん悪くない。このエリア、ルート取りがなかなか難しいのですが、また機会があったら来ようかと思います。
そとは雲が。太陽が隠れてますね。
檜洞丸山頂。曇りですねぇ。
危険個所が多いらしい。気を付けましょ。
丹沢らしい、空中を通っているような階段。この景色、すごく好き。
山💕。
v(^‗^)v
霞んで幽玄な感じ。
神の川に降りる方は林道が通行止めなので下りられません。
鉄の階段もあったりします。
ちょっとガスが。富士山は見えません。なんか気分が乗らないな。
マイルドな鎖場。ここはまぁokでしょう。
今日一番の鎖場。ここはストックをちゃんとしまっても良かったな。今日は普通の(やや柔らかめな)登山靴なので、岩の引っ掛かりの所につま先だけで立つのはちょっと難しい。慎重に下っていきます。
よく言えば雰囲気ある山々。水墨画チック。
国土地理院の地図だと、ここから降りて犬越路隧道へ行けるような登山道があることになっているので、ちょっと行ってみたが、何もない急登。見た感じ踏み跡も無い。はて、どうしたものか・・・と思い、ヤマレコを立ち上げて、踏み跡履歴があるかと思ったらそれもない。犬越路避難小屋を下ったところから行っている履歴があったので、そちらから回り込むことにします。 ヤマレコ地図がダウンロードされていなかったので、ここらへんの電波が入る場所でダウンロードします。
ここにも顔文字!
見晴らしイイ!ちょっと崩壊地。
避難小屋。立派ですね。
明るくていい感じ。ここなら普通に泊まれそう。
もともと、大室山を通って、加入道山、畦ケ丸を経由して、西丹沢VCを通るルートにしようかと思ってました。でも昨日頑張ったことで疲れてたのと、今日のお天気がイマイチな曇りなので、気分が乗らない。今日は下ることにしました。 西丹沢VCからここ犬越路までの登山道ルートは公式には通行止めルート。ここをちょうど登ってきた方が居たので聞いてみたのですが、所々橋が落ちていて、無理やり通って来たとの事。うーん、時間も無いのでどうするか・・・。 悩んだ末、犬越路隧道に出て、林道を進むことにしました。ここから下っていきます。トラロープが張ってありますが、神の川林道が通行止めであって、そこまでは通行止めではないとの認識・判断。あくまでも自己責任で進みます。 繰り返しですが、怪我と弁当は自分持ちです。
落ち葉が結構たまっているので、慎重に下ります。
ヤマレコ的にはここを上に上がっていきます。ロープも張ってあるし、踏み跡もあります。
かなりな崩壊地。ありがたいことにトラロープが張ってあります。少なくとも誰かが通っているということ。心細く思ってましたが、これで少し落ち着きました。崩れる山肌をロープ頼りに下ります。が、ここが一番怖かった😨。慣れている方なら行けない事はないですが、あんまりお勧めしません。とは言え、ここを行かないで犬越路から西丹沢VCに出る場合は、公式に通行止めとなってる登山道を通るか、大きく畦ヶ丸や檜洞丸へ迂回するか、ルート取りは悩みどころですね。
このルート、気を付けて通行してね、と言っているからには、一応、登山道として認識はされている模様。
崩壊しているところありますが、ちゃんとした登山道。
ここまでは林道があったらしい。
今はその面影もありません。
おっ、ちゃんとした林道に。
犬越路隧道入口。えらい長いな・・。
逆方向はここで通行止め。
暗いですが、意を決して進みます。 ヘッデン出そうかと思ったけど、めんどくさいのでザックの中。真ん中あたりは全然足元が分からない。なんか心細い。昼間でまだ良かった。
ようやく出ました!
バスの時間は10:55。それを逃すと次はなんと4時間後!バスの出発まで時間がありません。最初は早足で、それで間に合わなそうなので、駆け足ペースで進みます。
おや?警察車両がたくさん。 爽やかになにやってるんですか~😄、と聞くと、トレーニングです👮♂️!だそう。お疲れ様です。
紅葉見ながらひたすら走ります。
ゲートまで来ました。まだまだ走ります。
キャンプ場まで来ました。まだまだ走ります。
バス出発の3分前に到着。間に合った😌!
1時間程揺られて、山北駅に到着。 中川温泉ぶなの湯に入ろうかと思ったけど、次のバスが4時間待ちというのはちょっと辛い。しかも途中からの乗車だしきっと座れないだろう・・・ということで山北まで降りることにしました。
SLが置いてある公園。ここでお弁当にします。
青が岳山荘でお願いしたお弁当。今回はドライカレーでした。昨日の夜のカレーを炒めて作った、家庭的な味。味は・・・・まぁお弁当が頂けるだけでありがたいですから。 フリーズドライの豚汁とともに頂きます。ちょっと多かったので食べきれなかった。
食後はこちらの山北町健康福祉センター・さくらの湯♨。温泉ではありませんが、「北海道長万部の名湯二股ラジウム温泉の石灰華原石を100%使用した、炭酸カルシウム人工温泉」とのこと。なかなか温まります。 ただ、入れ墨、タトゥーの方も入浴可能ならしく、それ系の方々が多くいらっしゃいます。 汗をすっきり流して、さっぱりします。
電車の時間まで少しありますので、カフェにでも行ってみましょう。こちらはやまきたさくらカフェ。看板犬のさくらちゃんがお出迎えしてくれます🐶。
シフォンケーキセットをオーダー。飲み物はカフェオレにしました。ミニソフトクリームがついてきます。山帰りで雰囲気を楽しむ場所ですな。あまりお店が無いのでこういう場所は貴重かと思います。
さて、帰りますよ。御殿場線は日中は1時間に1本程度。車内はそこそこの混雑です。大野山を廻って来た登山客の方もちらほらホームで見かけます🚃。
横浜で途中下車して、崎陽軒本店地下のビアホールでちょっとつまみます。崎陽軒の4種シウマイ盛り合わせがここでしか食べられないとのことで注文。ハイボール飲みながら、ちょっとご機嫌です。
登山帰りの服装で、なんか煌びやかな地下街を行きます。なんか山から下りてきたお猿さんな気持ち🐵。 今回も何だかいろいろ歩いて、いろいろやって、いろいろ見ました。楽しかった。また明日から頑張れそうです。おつかれ山。