見晴らし台からの眺め 戻る 次へ

三頭山の写真

2021.11.20(土) 14:35

見晴らし台からの眺め

この写真を含む活動日記

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9.6 km

1204 m

三頭山

三頭山・槇寄山・土俵岳 (東京, 山梨, 神奈川)

2021.11.20(土) 日帰り

新宿6:40くらい発のホリ快ことホリデー快速に乗って一路、三頭山へ。ドラム缶橋を渡るコースがあると聞き、奥多摩駅から向かうことに。 9時頃に着いたのは小河内神社バス停で、降りると目前に浮橋が。ほとりにあったベンチで準備体操していると、隣に座ってたおばちゃんたちが、あら最近はお芋のアンコなんてあるのね、などとアンパンをモグモグしたりリンゴをシャクシャク食べながら話しており、かつてドラム缶橋に手すりはなかったことなどを、おばちゃんならではのきわめて自然に話しかける形で教えてくれた。 ドラム缶橋(現在はドラム缶でなく浮橋)は要するに湖面に橋がそのまま浮かんでいるので、景色は良いし、お魚は見られるしでお得な感じ。 橋を渡って車道沿いをしばらく歩くと登山口に着く。わりと荒々しい道で、それなりに勾配がキツく、まずまず登山の醍醐味を最初から味わった。 そしてこのコースには、「おツネの泣き坂」という急登がある。そこはマジのマジのマジにキツい坂なのだが、要するに昔、おツネちゃんがキツすぎて泣いたということなのだろうが、イマジナリーツネちゃんは「ツネ、泣いてないし!」「こんな坂マジ余裕だし!」と言っているのではないかという話をまゆちゃんと交わしつつ涙を流しながら登るくらいにはキツかった。 そんなこんなで山頂に到着してラーメンをすすったのだが、仲良し赤ザック3人組がきてまゆちゃんの赤ザックとモロかぶりしたり、帰路の分岐路の多さに遭難気分を味わったり、16時頃に到着した都民の森でハヤトウリのお漬物を食べまくったりして、下りの道はおだやかな気持ちで降りることができたわね。 でも寒くて寒すぎたので数馬の湯であったまり、もつ煮込みやマイタケのバター炒めなどを食してヌクヌクしてフィニッシュ。充実の山行だったわね。