LLJメンバーと東雨乞岳・雨乞岳

秋晴れの最高の天気に恵まれ久しぶりに大勢で賑やかな登山を楽しみました。 残念ながらこのルートの紅葉は既に終わっていました。 9時前に武平峠西駐車場へ着きましたが駐車場は既に満車、少し下った所の駐車場に何とかスペースを見つけ2台を停めることができましたが路肩にもぎっしり車が停められていました。 駐車場を確保するのが先ずはこのルートの課題なので土日などは早い時間に到着する必要があります。 またこの山は道に迷い易いとの投稿が多く寄せられていたので最初の１時間は特に注意して歩きましたが我々も歩き始めて17分の所でルートを外しました。赤いテープを目印に歩きましたが林間で踏み跡が多くまた枯れ葉でわかりにくかったためです。 直ぐに気付き修正しましたが時々自分の位置のチェックが必要です。 我々の前を行くパーティーも間違ったルートに進んだ箇所がありました。沢筋のルートに入ってからは迷うことはありませんでした。 七人山への分岐から東雨乞岳の間は最後の登りが続きました。笹原の道を登り詰めると東雨乞岳の頂上で御在所岳、鎌ヶ岳、釈迦ヶ岳をはじめ360度の大パノラマは絶景です。 頂上は広く風もなかったので昼食を取り西の雨乞岳まで足を伸ばしました。 雨乞岳の頂上は狭いですが看板を持ち上げ鈴鹿セブンマウンテン、7座め最後の登頂を祝いました。 この山は車が無いと湯の山温泉から歩かなければならず日が長い夏はヒルが出るため今まで登ることができませんでしたが車を出してくれた同行者に感謝です。