活動データ
タイム
14:49
距離
35.3km
のぼり
3878m
くだり
4160m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る関東のアドベンチャーなnonさんと鋸岳以来のコラボをさせていただきました🤝 コラボと言ってもスタートとゴールが同じだけの新しい登山スタイル😛✨ 今回、私専用のコースをnonさんにプロデュースしてもらい、ただそのミッションに従うだけの簡単なことである。 とてもハードな谷川を贅沢に歩くプランをご用意してくださいました😋CT1.0で23時間かかるではないか😅過去最長の標高差、大丈夫か… 群馬までの長い道中。途中の佐久で温泉に寄って露天風呂に浸かりながら月食を楽しみ、体の緊張をほぐした🌒 白毛門の駐車場に23時現地集合! 私の車を1時間ぐらいかけて「平標山登山口」にデポして、谷川の主脈をワンウェイ縦走する。 いきなり登山口に到着するやいなや 「いってらっしゃい!」と投げ出された感満載🤣 なぜならnonさんは、谷川主脈縦走と俎嵓 (まないたぐら)、私は谷川主脈縦走と馬蹄形縦走🏃♂️行程が違うので一緒には歩けない。 俎嵓は、もともと谷川のピークだったそうですが、YAMAPの地図にもない知る人ぞ知る秘密な場所みたいです🤫(そっち行きたかったな〜) みぞれまじりの小雨が降る真っ暗な未知な登山口をスタートする🚩 先が見えないドラマの幕開け(天気が悪くて、ホント数メートル前しか見えませんでした🤣) 心細いのは自分だけでないと自分を言い包め、下山後の再会と、ただビールを楽しみに前に進むことだけを考え、突き進みました🍻 万が一の事を考えてお互いの位置情報がわかるように「見守り機能」登録し、YAMAPの機能をフルに活用しました。電波の入るところで相手がどこにいるのか分かるので、お互い安心☺️ 暫く歩くと、体がぶれるほど風も強く、みぞれも吹きつけて痛い寒さ。最初のの避難小屋(エビス大黒)に避難して、持っている全ての物を着込み防寒した。手先や靴も濡れてヤバい😇 避難小屋の中は暖かく感じ、なんとか歩けるまで回復しリスタート。だけど数メートル前しか見えないし、暗いし、景色なんてあったもんでない😶🌫️ただひたすら歩くだけの過酷な登山。撤退もよぎったがチェックポイント通過時間が順調だったので、歩き続けた。 歩き続きれば、必ず着くと信じて… 歩き始めて11時間経過したぐらいで、風もおさまり、これまで包まれていたベールが脱がれ、谷川の山々、目の前に立ちはばかる「朝日岳」、振り返ると歩いてきた稜線が現れ身震いした。こんなの見えてたら気持ちが萎えていたと思うからある意味先が見えなくて良かったのかも😆 このまま最後までテンションを保ち、無事に突破出来ました🙌 お互いのゴールを祝福して乾杯🍻 アヒージョやガーリックトースト、ベーコンで巻いたおもち、椎茸、ミョウカを七輪で焼いてもらい、とても素敵なおもてなしを貰いました。1時ぐらいまで余韻に浸って、美味しい料理とお酒を楽しみました🤣 最後に「よくやったねー」とお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかった😂 途中で落としたアイコスもnonさんに無事回収していただきました。ありがとうございました😊 ●通過したピーク(18ピーク) 松手山・平標山・仙ノ倉山・エビス大黒ノ頭・万太郎山・大障子ノ頭・オジカ沢ノ頭・谷川岳(トマノ耳)・谷川岳(オキノ耳)・一ノ倉岳・茂倉岳・武能岳・七ツ小屋山・朝日岳・大烏帽子・笠ヶ岳・白毛門・松ノ木沢ノ頭 ・谷川主脈縦走(平標識登山口〜谷川岳) 木道階段が滑るので注意が必要。ドロドロの土の場所や笹で靴が濡れるのでゲータがあった方がいいです。泥でのスリップも注意。万太郎山の分岐も標識が倒れてて、間違えやすいのでGPSで確認して下さい。途中小さな避難小屋が何箇所かにあります。どこも華やかな小屋ではないけど、数名での利用可能。テントやエマージェンシーシートがあるところもあった。雪はなし。 ・馬蹄形縦走(谷川岳〜白毛門登山口)時計回り ラストの朝日岳の登りが勝負。登りきると木道があり、天国のような景色が現れる。谷川岳近辺の岩場は、氷でツルツルなので注意が必要。営業小屋である小屋も営業してなかった。トイレも使用不可。 旅は、翌日に続く…
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