南木曽岳

2021.11.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:58

距離

5.8km

のぼり

780m

くだり

784m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 58
休憩時間
47
距離
5.8 km
のぼり / くだり
780 / 784 m

活動詳細

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11月の月一山行、南木曽岳。 9月の白草山に続いて、2度目の友人との山行。 南木曽岳はヤマップを始めた頃の、2018年5月末に登っているので、3年半ぶり2度目の登頂である。遠目でそれとわかる双耳峰の美しい山容の山である。登山道は急登急下降の印象がある。 先週も忙しかったので、朝はゆっくり出て来たが、天気が良くて、南木曽岳上空は雲一つない青空がずっと続いていた😀 登山口の駐車場を出発したのが10:00頃。ゆっくりと登って行っても10:30頃には登下山道の分岐に着いた。しばらく「金時の洞窟」などの巨岩に桟道が掛けられた沢を詰める登山道を進み、急登の尾根に取り付きます。高野槙の森を過ぎて、桟道の整備された鎖場を越え、急登を登って「兜岩」まで来ると頂上はすぐそこ。南木曽岳の頂上は樹林の中で展望はない。 頂上から北側に行くと、途中に西側に開けた見晴台がある。ここからは噴煙の上がる御嶽と阿寺山地がよく見えた😃 中でも奥三界岳が目を引き、来年の季節のいい時期に行こうと思っている。 避難小屋のある笹原は、この山最大の魅力。 中央アルプスの大展望台❗木曽駒、三ノ沢、檜尾、空木、南駒、越百、安平路と並ぶ山脈の大パノラマが青空に映えます😃 摺古木山の右側には、荒川、赤石、聖の南アルプス南部の3000mジャイアンツが雪をまとって見えています。 昼食を取りつつ展望を堪能してから下山にかかります。一旦下って双耳峰のもう一つのピークである摩利支天を登り返したら、後は一気に下ります。ここの下りは兎に角急傾斜😣 急角度の桟道や梯子が渡してあったり、足元の道がかなり下まで見える所が何ヵ所もあります。足首に不安を抱える当方としては、とてもキツかった。友人も慎重にゆっくり下りていた。摩利支天から1時間ほどで分岐まで下りてきた。15:00頃に駐車場に到着。 今回の所要時間は5時間だった。3年半前に来た時は4時間30分位だった。30分の違いは、下りが慎重になった故だろう。これからもスピードよりも安全重視の山行を心掛けるつもりである。

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