29年ぶりの皿倉山‼️

2021.11.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:50

距離

13.5km

のぼり

875m

くだり

875m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 50
休憩時間
1 時間 6
距離
13.5 km
のぼり / くだり
875 / 875 m
5
13
6
50
17
16
14
9
12
11
26

活動詳細

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先々週に福岡市民の憩いの山『油山』に登ってきたので、今日は北九州市民の憩いの山である『皿倉山』に登ってきました! (北九州市民ではない上に数年に一度しか北九州市を訪れないので実のところ「憩い」山かどうかはわかりません😅) タイトルに29年ぶりと書いていますが、私は山登りを始めて3年にも満たない初心者です。 そうです、29年前は車で登ったのです😅 というわけで厳密には今回が「初登頂」です〜 ここは山頂までケーブルカーが運行されているので、山頂は家族連れやシニアで賑わっていました〜 (しかし何故、皿倉山なのに帆柱ケーブルカーなんでしょうか??) そのケーブルカーチームの勢いに押されて、何故か標高差600mをクリアしてきた我々ハイカーが隅に追いやられる本末転倒?な様相😅 〈余談 : 悲しい思い出の皿倉山〉 実は皿倉山には悲しい思い出があるのです。 社会人2年目のちょうどこの時期に大学時代の友人とダブルデートをしました。 今は亡きスペースワールドで遊んだ後、皿倉山から沈む夕陽を眺めたのでした〜 友人の彼女はとても感じのいい人で、私たちカップルとの相性も良く、おそらくは末長い付き合いになるであろう予感を感じていました。 実際に先に私達が結婚し、しばらくたって友人たちも婚約をしました。 そして2人は私たちの新居にも遊びに来てくれました。 そんな素晴らしい未来予想図は式の直前になって、音を立てて崩れてしまいました。 突然の婚約解消です。 その知らせを友人から電話で知らされた時には、俄には信じがたく、しばらく呆然自失でした••• 友人の話によると、彼女はひとりっ子で箱入りだったらしく、彼女の両親から「将来に渡り義父母の面倒を見させるようなことはしない」という約束を求めてきたとのことでした。 この申し出も信じ難い話ですか、それに憤慨した友人は、婚約解消を決断したとのことでした。 (この決断に対しては、わたしの周囲では賛否両論ありますが•••) で、普通は悲恋話はここで終わるのですが、 この物語は後日談があります。 それから数年に経ったとき、(友人は未だ独身でした)、事の元凶となった彼女の父親から電話があり、『出張で近くに来たから、少し話がしたい』とのことでした。 他県在住でしかも仕事内容からして出張も不自然だし、なりより『いまさらなんの話があるんだろう?』と思いつつも会ってみたそうです。 そこで彼女の父親からの出てきた話はこうです。 彼女はその後、親の勧めによりある男性と結婚して他県に住んでいました。 しかし、2年も経たずに別れて、実家に帰って来たそうです。 それから、ずっとずっと元気がなくて、何か遠い昔を見つめるような表情をしている、とのことでした。 彼女のお父さんは、友人との結婚が破談になったことを後悔しているとのことでした。 しかし、出張という見え見えの口実を作ってまで、なぜにわざわざ彼女の近況を友人に伝えに来たのでしょうか? 父親はそれ以上のことは話さなかったようなので父親の真意は当の友人にもわからなければ、もちろん私にもわかりません。 なんだか、悲しいお話じゃないですか? (最後までお付き合いいただき、ありがとうございました〜)

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