万二郎岳（天城山）・万三郎岳（天城山）・小岳

あなたと越えたい　天城越え どこを歩けば天城を超えた事になるのかまだ分かってません。 (平日に行ったので、週末の混雑ぶりは不明) 行き:伊東駅からバス。天城東急リゾートバスで終点一個手前の「天城縦走登山口」へ。1020円。現金のみ。登山口駐車場にトイレあり。冷便座。 (JR東日本と東海道新幹線の乗り換えのシステムがイマイチすぎて列車に乗り遅れそうになりました。IC使えないとか…いつまで仲違いしてるのJR) 帰り:「天城峠」バス停から修善寺駅へ。1110円。下山場所の目の前がバス停。 翌日の予定のために有給を取って伊豆へ前乗り。家からちょっと遠いので、こんな機会がないとなかなか足が向かなかった天城山へ。バスはお姉さまがたの登山グループと私のみで「お一人なの？お気をつけてね！！」「何かあったら後ろから私たちが行くから！安心して！」と大変お優しいお言葉をいただき出発。(「後ほどバス停でお会いしましょう^ ^」と言ってお別れしましたが、帰りのバスの本数もそんなになく、一本早いバスに乗れてしまったためお会いすることは叶わず…) しばらくは緩やかな道を進みます。参考にしたYouTubeの「ゆる登山」さんの言うと通り、登らなすぎて体が温まりません。分岐を超えると少しずつ登りが始まります。 案内板も沢山あって安心ですが、今の季節だと落ち葉で踏み跡が分かりにくかったりしてどれが「道」なのかしばしば迷いました。 今回の登山道全体を通して、低く枝を伸ばす木が結構多く普通の身長の人は頭上注意な場面が多々ありました。現におじさまを追い越した際に急に声をかけられて、何かと思ったら「血、出てないです？止まってます？？」と訪ねてられました。張り出した木に頭を強打したとのこと。幸い血は止まっていて、傷は虫刺され程度でした。翌日腫れるやつかな？ 万三郎岳山頂で軽く休憩しようと思ってましたが、熟年のご夫婦と思われる二人組の旦那さんのご機嫌が斜めなようで奥様に当たり散らしていて居心地が悪かったので早々に退散。眺望もありません。 小さなハシゴをいくつかこなし、後半はほとんどくだりか平坦な道です。あまりにも平坦が長いのでダレてきてスピードも上りません。後半も落ち葉が多く踏み跡を迷う場面がありましたが、よく見回せばピンクテープを見つけられます。 終盤、時計を確認してギリギリで予定より早いバスに間に合いそうと思い意識してペースを上げました。 天城峠からつづらに下っていくと、旧天城トンネルの駐車場へ。おトイレあり。 ここからバス停へ行くにはまずおトイレを過ぎたところにある「階段」をおります。「階段」です。大事なことなので2回言います。私は間違えて林道を進み、大慌てで引き返しました。残り５分。これを逃すと1時間待ちです。トレラン気分で降り切りバス停へ到着するやいなや、すぐそばのトンネルから低いエンジン音が聞こえトラックかバスかと警戒していたら案の定バスで、反対車線だったため手を挙げてアピールしたら停車してくださいました。助かった…。 急いだ甲斐があり、バスの終点「修善寺駅」にある「#サンカクスタンド」でゆっくりショッピングできました。ゆっくりできすぎて想定以上に散財しましたが…。色々迷っているところにイベントでお会いする予定だった「こうたろチャンネル」さんが来店してテンション爆上がり。疲れも吹き飛びました。 絶対欲しかったオリジナルTシャツをゲットして、明日のイベントの準備は完ぺきです(o^^o)もじゃまるさんに近隣の美味しいご飯屋さんを教えてもらいいそいそと向かうと「貸切」…。図々しくもサンカクスタンドへ再来店し別の店を訪ねに行ったところ、今度はtakakurayaさんにも遭遇。ただ、再度教えていただいたお店も残念ながら平日の夜営業はなし(Googleの営業情報更新なし)諦めてお宿で訪ねてお蕎麦をいただきました。 お約束のソフトクリームはサンカクスタンドへ行く前に駅前通りから一本入ったパン屋さんにて。この日は150円で販売してましたが申し訳なくなるほど旨さ。夕方だった為パンも全品200円とのこと。翌日の朝ご飯にしました。クロワッサン生地のパンが多数。どれも美味しかったです。