沓掛山・星生山・久住山・稲星山・白口岳・中岳・天狗ヶ城

2021.11.18(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
58
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1107 / 1105 m
38
18
18
8
5
5
16
1
8
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活動詳細

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確か福大のトレランセミナーの際に「くじゅう17サミッツ」というキーワードを知って、ずっと行きたかったくじゅう連山、漸く叶いました。 新型コロナウィルスの感染が一時的に収束してるタイミングでTwitterのフォロワーさんを誘って、くじゅう連山の縦走を計画する。まぁ、私のことなので今回も準備は前日に行うマイペースぶりだった。 時期的に積雪の可能性もゼロではないので、慌ててタイヤチェーンを購入、もちろん届いたのは昨日です(笑)時間指定してるのに配達が遅れて...イライラしたまま出発はしたくなかったので、遠足気分で食料を買い込んで、落ち着いた22時頃に自宅を出発。 サービスエリアで休憩を挟みながら、牧ノ戸峠駐車場に到着したのは日付が変わった2時頃。駐車場は真っ暗だったけど、数台駐車されていて、後から合流するフォロワーさんに路面状況等をLINEして車中泊する。 安物のシュラフと毛布を準備していたけど、気温は6℃くらいで、ゴロ寝マットと毛布で充分だった。夜勤明けで帰宅後2時間程しか寝ていなかったこともあり、直ぐに爆睡。5時前に目が覚めて、今日着るウェアに着替えていたらちょうどフォロワーさんから返事が来た。到着に後1時間程掛かりそうだったので、二度寝...窓を叩く音に気付いて起きたら既に7時前。フォロワーさんと合流して、スタートの準備に入る。 【食料】 ソフトフラスク(ソルティライチ、400ml×1)、カップヌードル(カレー味)、春雨スープ、柿ピー1pak、アミノバイタルゼリー1pak、顆粒アミノ酸2pak、塩飴タブレット数個、スティック羊羹2pak、水素水1L 【装備】 シューズ(SALOMON、Sense Ride)、ザック(montbell)、時計(PROTREK 、WSD-F30)、ヘッドライト(BLACK DIAMOND)、ボトルポーチ、手袋、レインウェア等(SALOMON、UNIQLO)、インナー等(CX-W他)、エマージェンシーシート、ファーストエイドキット、ウィンドスクリーン シングルバーナーやクッカーも持って来ていたけど、私のはキャンプ道具の使い回しなのでサイズが大きく、フォロワーさんのものを使わせてもらうことに。クッカーの中にガス缶を入れるんだね〜(笑)即、欲しいものリストに挙げました! 牧ノ戸峠の登山口を7時スタート。ロングのアンダーシャツにランT、防寒対策でUNIQLOのパーカーという格好。所々に雪が残っていて走り始めは鼻や肺が凍りそうな感覚だったが、無風だったこともあり日が昇ってきたら、1座目に登頂する前にパーカーを脱いでちょうどいい気温だった。 難なく1座目から縦走を進めていく。雰囲気的には平尾台のように開けている為、周囲が見渡せていてまずロストする危険は感じなかった。今回選んだ6座はほぼ密集している為、あまり距離を稼ぐことは出来なかったこと、走れたのはルートの3割程度だったことが私的に残念な点。今回はフォロワーさんに同行してもらっているので、マイペース過ぎずのんびり歩を進めた...つもりだけど、白口岳辺りからはルンルンでフォロワーさんを置き去りにしていた気がする(笑) ま〜そう言う性格なのも分かって付き合ってくれているので有難いと思う。6座目の天狗ヶ城に登頂した時点でスタートから約3時間半が経っていた。体力的には全然余裕だったが、三俣山へ行くべきか?でも、最初から欲張るのも勿体ないので、先には進まず山頂で食事をすることに。どこの山頂も360度見渡すことができて、まさに別世界。そこで食べるものがカップヌードルでもご馳走になるから良い時間の過ごし方だと思う。フォロワーさんに紅茶や珈琲を頂いてのんびり過ごす。 特にこの時期は立ち止まると身体が冷えるけど、私は季節に関わらず登頂の度に座って山頂に長居するようなことはしない。できればずっと動き続けたいせっかちヤローです(笑)私たち以外では、平日なのに複数の団体パーティ等30名超が登山を楽しまれていたと思う。私たちは傍から見たら夏山登山のような格好らしく、それで走っているから何名かに驚かれたけど、トレイルランナーのことをよく思ってない登山者もいるだろうから、その辺りのマナーも学ばなければいけないと感じた。 【総括】 帰り道は小走りしながら、くじゅう17サミッツの内、6座の登頂を達成できたことが嬉しかった。牧ノ戸峠に戻ってきたのは12時半、少し物足りなさを残しつつも、フォロワーさんと別ルートで残りの山を登ってみようと約束ができて良かった。 気候的に上着は2枚でちょうどよく、パワーウォークorジョグ程度のスピードだったので発汗も少なく、持っていたソフトフラスクから水分補給したのは4口程度。食料も食事の際に柿ピーを食べた以外の行動食には手を付けなかった。 今回は凄く天候に恵まれてトレランを楽しめたけど、くじゅう連山の魅力はこんなものではないでしょう。登山の格好をしてキャンプサイトに1泊するのも楽しそうだし、また次回の楽しみが見付かりました! 下山後は星生温泉山恵の湯で汗を流して、レストハウスやまなみでハーブ南蛮鶏膳を頂きました。大分の鶏肉は本当に美味しい!また時間を見付けて来たいと思う。

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