活動データ
タイム
08:00
距離
12.8km
のぼり
1246m
くだり
1243m
活動詳細
すべて見る前回の大戸岳から翌週の17日、磐梯山に登るために猪苗代町に車を走らせました。 長期予報では12月からいよいよ会津地方に雪マークが並んでいます。17日の猪苗代町の天気予報は朝から晴れマーク。降水確率も20%と低く、最高気温10度、最低気温が2度の予報でした。15日に磐梯山ゴールドラインが冬季通行止めとなり、本格的な降雪の時期を前に巡ってきた最後のチャンスと思い出かけた次第です。 会津のシンボルと言えば磐梯山。 大同元年の噴火以前の山頂は、稜線から推測するとおよそ標高2200メートルはあったといわれています。万葉集の東歌に登場する「会津嶺」。噴火する以前は山頂が高く天に向かってそびえ立つ石(磐)の梯(はしご)という意味合いで「いわはし山」でした。 また病脳山(やまうさん)とも呼ばれていましたが、恵日寺の山号を磐梯山(ばんだいさん)として「磐梯山恵日寺」となったことから「磐梯山(ばんだいさん)」とは恵日寺の山号であるようです。やはり磐梯山の名付け親は徳一なのでしょうか? いろいろ思案しても始まらないので星空の下、磐梯山に向けて車のアクセルを踏みました。
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