戻る 次へ

熊倉山&長沢背稜山行-2021/11/16-17の写真

2021.11.16(火) 14:23

この写真を含む活動日記

78
85

13:23

31.8 km

2958 m

熊倉山&長沢背稜山行-2021/11/16-17

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 (東京, 埼玉, 山梨)

2021.11.16(火) 2 DAYS

熊倉山は、グループ山行の時積雪で登頂できず断念した記録が見つからず(登頂できていないので記録しなかった)、尚且、2007年4月に登頂していたことが分かった(全く記憶にない)。自分の記憶くらい当てにならないことを身に沁みた計画となってしまったが、コースが全く違うので良しとしたい。 山行計画のきっかけはリベンジのハズが既に登頂済みであったが、城山登山口からの約500mの急登は、脚に応えた。さらに山頂までも急登が続き本当に厳しい山でした。登山道自体は明瞭で道迷い等の心配はいらないコースでした。 熊倉山から先は、道迷いの遭難事故が発生しているらしく「自粛」の案内がありました。でもメインの目的にしていた奥多摩方面に抜けるためには自粛を破る必要があり、進むことにしました。道迷いしやすい箇所は一杯あります。頻繁にGPSで位置情報を確認しながら進みました。特に平坦で広いところは、道迷いしやすいと思いました。何とか酉谷山に到着したときにはほっとしました。多分、二度と歩くことはないかなと思います。途中、雲行きも悪くなり、結構気温も低くなってきました。なので少し早く歩くことに心がけました。 酉谷山避難小屋はとても綺麗に管理されていることが良くわかりました。また、小屋には、熊倉山へのルートは、関係者以外利用禁止の案内が貼られていました。本当に済みませんでした。 あとから一杯水から1名来られて2名での滞在となりました。 避難小屋から長沢背稜はとても気持ちよく歩けました。日の出とともにガスが発生して眺望がなくなったのは残念でした。途中、根っこに足を滑らせ転倒したときに大腿四頭筋を強打したのが歩く度に筋肉痛のような痛みが走り長時間の縦走には堪えました。下山後の方が痛みはひどく階段の上り下りがとてもきつかったです。こういう時にファーストエイドを忘れており、悲しくなりました。